ザブツッ、ザツッ、ブツッ。
黙々と稲刈りをする男。秋も深まり陽気も穏やかになったが、長袖で作業する男の額には汗が浮かび、こぼれ落ちていく。
近くには着古した服で作った案山子が立っているが、雀はその上で平然と休んでいる。
「おうい、休憩にすんべ」
そう言って両親が水の入ったヤカンを掲げたとき、農道を走る郵便局員の自転車が後ろに見えた。
「おめでとうございます」
封書はその言葉とともに渡された。来るという予感はあった。だが、意図的に忘れようとしていた手紙。赤紙だ。
背後からは、母のすすり泣く声が聞こえる。
父の「名誉なことだ。名誉なことなんだ」という言葉は、自らに言い聞かせようとしているように思えた。
現実感を失った風景の中、男は、亜米利加や露西亜にも雀はいるのだろうか、などと考えながら、手元の赤い紙に目を落とす。
「此ノ召集令状ヲ以テ 阿佐ヶ谷ニ届ケ出ヅベシ」とあった。差出人は・・・東陽片岡。
と、いうわけで、東陽片岡関連トークイベント第三弾! 阿佐ヶ谷で開催するという連絡がお東陽先生からございました! んで、ダーティ工藤監督とスズキにも召集がかかっております。
詳細は不明ですが、11月開催ということでございます。前二回とは会場が異なりますのでご注意ください。
情報が入り次第、当ブログで紹介してまいりますので、皆さま是非お越しくださいませ。
取り急ぎ報告まで。そいではまた!

