2006年02月06日

子猫かわええ(日記)

スズキです。

打ち合わせ帰りの平日午後のこと。住宅街を歩いておりましたら、5〜7歳くらいの女の子が、ブロック塀に隠れるようにして空き地を覗き込んでおります。

なんだろうと思いつつも通り過ぎようとしたのですが、その子がくりっとこちらを向いて一言。

「こねこー」

すわ、まさかこんな空き地で江戸屋子猫の独演会がっ!? と思いましたが、さにあらず。

空き地に置いてある黄色いビールケースの周りで、3匹の子猫が遊んでいるのでありました。

もうね、これがとんでもなく可愛い。
まだ歩き方に慣れないせいか、それとも小さい体には有り余る瞬発力を持っているせいか、落ち着いて動けないのですね、子猫。
普通に歩いているのに、微妙に上下運動が入る。猫というよりはウサギのように、ぴょんぴょんと歩く。

くぅー・・・(身悶え)。子猫ってやつぁ、「可愛い」という単語に手足を与えたようなデザインだなチキショウ。

あー、見知らぬ子のおかげで良いもが見られました。


まあ、子供が事件に巻き込まれることが多いこのご時世、ヒゲ、ノーネクタイ、黒コートのデカいおっさんが小さい子の背後に突っ立ってニヤニヤしている様はアレだったと思いますが。
よかった、早とちりのお巡りさんとか通りがからなくて。
 
posted by スズキ at 03:42| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
その場面を通りかかったばやい、おまわりさんに
”変質者がいるー”といってチクりにいくとおもいます。しかしチビ猫はタマラン。”おおぅ、おおぅ”とでもいっているような歩きかたですね。
Posted by ザクロ at 2006年02月06日 06:16
お子の「こねこー」という、簡潔だが要領を得ないような得ているようなセリフもいい味だしてますなぁ。
エエもんをご覧になられたようで何より。
うちの方には巨大猫ばかりがのしあるいてます。
Posted by せい at 2006年02月06日 21:07
>ザクロさん
その場合、僕は「いや、違うんですよ、ただ、可愛いなあって、身もだえしていたのです。できれば飼いたいと」と猫について話しますが、多分留置所行きだと思います。

さておき、子猫は自分の体の力を確かめている状況なのかもしれませんね。かわええ。

>せいさん
「こねこー」という一言に、いろんな意味が入っております。古語や詩のように、少ない文字からこちらがいろいろ解釈せねばなら世界ですね。

ご近所にいるのは巨大猫ですかー。でも、ぼってり太った老猫も可愛いすよね。
Posted by スズキ at 2006年02月07日 05:09
ちなみに私は猫と会話できますが、
猫語は人間語に訳せないので証明できません。
信じてくれ〜。
Posted by 砂野 at 2006年02月08日 21:52
>砂野さん
もちろんです! 僕だけは信じますよ。

で、病院紹介しましょうか?(信じてない)
Posted by スズキ at 2006年02月09日 07:44
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