午前中は、アースガーディアンの取材。この仕事を通じて、いろいろなエコロジストに出会えるのは楽しいです。環境を大切にする人にもいろいろあって、何よりも環境第一、という方もいれば、たくさんの人がついて来られるように、無理をしない範囲での活動を勧める方もいます。形は違っても目標は同じ。よりよい環境が作れる、もしくは取り戻せるといいですな。
で、お昼からは師匠との待ち合わせで九段下へ。お会いするのは数ヶ月ぶりです。
合流後は、師匠が行きたいという順で神楽坂→祐天寺へ。桜坂にも行かれたいということだったのですが、時間の都合で行けませんでした。桜の季節でもないですしね。また次の機会に。
祐天寺では、居酒屋でお話しをした後、鉄道模型がカレーを運んでくることで有名なお店「ナイアガラ」へ。鉄道が好きな人やお子さんはテンションが上がることでしょう。
「閉店時間はいつですか?」とマスターに尋ねたところ、「終電は夜8:00です!」と答えてくれましたのが印象的(笑)。
で、時間はカレー屋さんの前に戻りまして、居酒屋でのお話。
毎回、師匠とのお話しは楽しいのですが、会うたびに言われるのが「結婚は?」「よいお嬢さんと知り合った?」とのお言葉なのです。
さらには心配のあまり「誰か紹介できないかしら・・・」と続きます。とはいえ、その流れだと義母が2人って感じになるので、毎回やんわり辞退しているわけですが。
でも、今日はいつもと話の流れが違いました。以下その会話。
師「あなた、最近は誰かお嬢さんとお付き合いしているの?」
僕「(そらきた)いえいえ、ここ半年くらい、女性と口すらきいてないですよ(誇張)、げへへ。駄目なやつですねえ」
師「そう・・・それは良かったわ」
僕「(えっ?)あ、それは何よりです。しかし、いつもと主張が違うような」
・・・というわけで事情を聞いたところ、師匠はここ最近、急いで結婚した夫婦が不和になる例をいくつか目の当たりにしたというのです。
そんなわけで、僕のことも別の意味で心配になったと。
師「というわけだから、慌てないで、お互いに尊敬できるお嬢さんを探して頂戴ね」
僕「もともと慌ててませんでしたが・・・。まあ、なるようになるで」
師「いえ、なるようになるではなくて、当分結婚しないで頂戴。40過ぎとかでいいから」
僕「ええっ、今までと逆の要求!? しかもかなり先ですね・・・。次の日曜(28日)に誕生日なんでひとつ歳を取りますが、それでもまだまだ」
師「そんくらいでいいのよ。ゆっくりね」
僕「約束はしかねます」
と、まあ、そんな会話だったのですが、師匠が目の当たりにした例によって変化する僕への進路指導。こんな不安定でいいのでしょうか。こんな師匠が大好きです(本当に)。
そんなこんなで楽しい時間を過ごして帰宅すると、ネットで注文していたドッヂビーが届いていました。やったー。
ばりゅうさんがお付き合いくださるとのことなので、晴れたら今週末にも多摩川でドッヂング(センスのない造語)だ!
もしもお近くに来られる方がいたらご参加ください。たぶん誰もいないとは思いますが。
そして深夜は、着替えて木刀を袋に入れると外へ。
実は、僕が言っていた師匠というのは武術の師範でして。僕にとって本気の領域なので、あまりおおっぴらにしておらず、ブログにお知らせするのは初めてなのですが。
いや、別に、東陽片岡への気持ちが本気じゃないわけではないですよ。本当です。本当って言ってるでしょう!(心暗いところのある人間は言葉を荒げる)
さておき。師匠にはたまにしかお会いできないので、独習するための型を軽く指南いただいたのです。僕の学んでいるものは剣術ではありませんが、正しい型を身につけるための練習に木刀を使うわけで。
師匠の「今度お目にかかるのが楽しみね」の言葉がプレッシャー(笑)。
一人で練習すると変なクセがつくかもしれないので気をつけよう。あまり直されないように身に着いているといいですけど。
あ、あと補足ですが、別に僕は大した腕ではありませんのであしからず。偉そうに見えたらごめんなさい。
なんだか一日中動き回っただけではなく、今後も運動の機会が増えそうな日でありました。
ただの日記でありました。ほいではまたー。
それはそうとスズキさん、連絡頂戴。←業務連絡。
(*^v^*)
ナイアガラ いってみたい。。。
武術って セイシンテキに キュって
ひきしまるカンジがします。。
すてきなお師匠さんなんですね。。。
おお、田中さんは古くからの常連さんなのですね!
なんだか、すごくおいしいプロの味、というのではなく、家庭で作ったカレーと言う感じが暖かかったです。
顔を覚えていたというのは店長さんもすごいですが、田中さんのお人柄もあるのでしょうね。
業務連絡も了解です! 先ほどメールさせていただきました。
>ちいたんさん
店中に鉄道のプレートや駅長さんのサインがあるお店でした、ナイアガラ。
でも、ちいさんのお住まいのほうには東京以上に面白いお店が多いのではないですか?
>セイシンテキに キュってひきしまる
そうですねー。機会があれば、お茶なんかもやってみたいと思っているのですが。
かつて祐天寺にちょぴっと住んでました。1度か2度は行きました。カレーの味はともかくとして、夢の世界に住むって羨ましいなぁとか思ったものですよ。
おお、なんだか祐天寺に関わりのある方が続々とw
あの店長さんは幸せでしょうねえ。給仕のおばさんも結構なお歳でしたが、後継者はいるのでしょうか。余計な心配。
女性と半年も口をきいていない、それはいけませんね。ドッヂビーをネタに集めますか。わはは。
おお、ばりゅうさんもw
なんでしょうこの反響。東陽片岡系とナイアガラのノリは何か共通点が?
そういや、可愛い犬を連れていると女性から声をかけられるというのは聞いたことがありますね。
東陽片岡にドッヂビー。よほど変わり者でないと寄って来ないかもしれませんw