2006年06月12日

6月8日イベントレポート(ってほどのもんではないですが)

スズキです。

さて、反省会に続きまして、本日は簡単ながらイベントレポートなど。
ぶっきらぼうで簡単な時系列での列挙になりますが、ご勘弁を。

では、スズキから見た6月8日の流れでございます。長いです。

13:20、スズキ、別の取材仕事が入ったため、スーツ着用で田町へ。携帯がブルブル震える。
誰だろう? と取ると、「浜村です」と言う声。浜村さんって知り合いいたかなあ。淳か? 永遠の38歳の。
とか考えること1秒、あー! は「な」むら先生だ! と気付きご挨拶。開場時間などをお伝えする。

16:00、帰宅し、お東陽シャツに着替えてネイキッドロフトへ出発。

17:40、スズキ入店。すでにお店の方はマイクなどの準備を進めてくださっている。
18:00にはお東陽先生が来るはずなのだが・・・とか思っていると、先に花村先生ご来店。
あまりに飾らない気さくな対応に、人徳がうかがえる。なるほど、この方ならばお東陽先生を気に入ってくださるのもわかる。

とりあえず、社会人らしくひととおり花村先生へのご挨拶とスタッフ紹介をしていただくが、今日の自分はホスト役。もっと花村先生とお話ししたい気持ちを抑えて準備へ。

Tシャツとトートを並べていると、ダーティ工藤監督とディーケープロダクションの狩野さん来店。狩野さんはディーケーグッズと一緒にTシャツとトートの販売も努めてくださる方。ありがたや。


 
18:20、打ち合わせや撮影などもあるので18:00には来るはずだったお東陽先生、遅刻して来場。でも平気。こんなもんでしょう。
カメラマンにも「東陽片岡という方は、遅刻するものなので」と謝っておきましたしね。我ながら大分慣れてきたなあ。

んで、いろいろやっているうちに18:30となり、開場。ここからはゲストもお客様も自由に入れるので、誰が誰やらわからなくなってきます。
青林工藝社の手塚さんを始め、皆さん続々と来場。

人手不足か、案内役という役どころはいないようなので、不肖スズキもご案内。
案内、と言っても指定席などはないので、「いらっしゃいませー。空いているお席へどうぞー」と大声を出しているだけ。とりあえず元気勝負。
マインドは限りなくひきこもりに近い僕ですが、そんなわがままは通らないのれす。わざわざ東陽片岡イベントをめがけて来てくださる皆さまに、少しでもよい席についていただかなくては。
しっかし、すごいですよ。みんな、本当のファンだよ。木曜日なんて中途半端な日にも関わらず来るなんて。僕だったら来ませんよ(えーっ)。


なんだかんだ言って、打ち合わせもほぼないまま19:30。満席となり、後ろには立ち見の方もいらっしゃる盛況ぶり。お東陽Tシャツ着用で着てくださった方もいらっしゃって、とてもありがたい。

で、スタート。折りたたみテーブルとマイクが置かれた舞台は、記者会見のような風情。
一番手のゲストは、いきなり、花村先生です。
こないだの3人(下写真)に加えて、スキンヘッドにヒゲの花村先生が席に着き、4人で並びました。20年くらい海外に逃げていたテロリストが、日本恋しさに戻ってきたみたいな絵ヅラ。
右から工藤監督、お東陽先生
僕のコケティッシュさだけが救いでした(突っ込まないでやってください)。

花村先生はサービス満点で、僕らが何を聞きたいかを始めからわかってらっしゃる様子。お二人の関係の長さや、生活を心配して仕事を紹介してあげても、締め切りを破って自ら反故にしてしまうお東陽先生のエピソードなど、期待を裏切らぬトーク、そして東陽片岡の伝説。

こう言ってはなんですが、花村先生から紹介された仕事なら、期待を裏切らぬようにしよう、とか考えませんかね、社会人として。まあ、そこに縛られないのがお東陽流なのでしょうけど。それもまた、素敵・・・うん、素敵だということにしよう。

また、「花村先生は左手で自慰をしますよね」というお東陽先生の言葉を受けて、「授業中、鉛筆を持ちながらするにはあれがよかったんだよな」と答える花村先生。すごいね。中学生トークだね。
とりあえず自慰という言葉を使いましたが、まあ、実際にはもっと直接的な表現が飛び交っていたと思ってくんなまし。一応このブログは、文科省推薦を目指しておりますので。ええ。

続いては青林工藝社の手塚さんと、お東陽先生と同じくアックスに連載を持たれている湯浅さん。
あまり口出しせずに黙っていた僕ですが、ここだけは手塚さんにひとつ質問してみました。
お聞きしたのは、「東陽片岡に締め切りを守らせるにはどうすればいいか?」ということです。Tシャツの絵に10ヶ月を要し、小学館からは打ち切られた先生と長年付き合うコツ、もしくは素早く仕事をさせるコツがあるのでは? と思ったもので。

で、手塚さんの回答は「家に直接行くとか方法はいくつかあるけど、結局、締め切りが守られたことはない」というものでした。つまり、手塚さんですら思い通りにはできていないのです、お東陽片岡という人物は。仕事を依頼するには、根気しかないようです。勉強になりました。

また、湯浅さんも東陽片岡なみの締め切り破りだとのことで、別の漫画家さんに対して「あの人、最近は締め切り守るんですよね」といけないことのようにおっしゃっていたのが印象的。締め切りを破る人同士には、なんらかの仲間意識があるもののようです。


さて、続いてはペーソスのライブ。50歳を過ぎてからデビューしたという音楽ユニットは、トークも歌も完成形、それでいて小さくまとまっていないという感じです。
僕も初めて聞いたのですが、こりゃすごい。「おやじいらんかぇ〜」などの曲は、東陽片岡イベントのために作っていただいたのですか? というくらいはまっています。
また、ライブ終了後、お東陽先生と島本さんのやり取りでの「これからペーソスの活躍の場は増えますかね?」「いや、あんまり増えても大変なんで」という部分も肩に力が入ってなくて好感触でした。

そして21:30、時間が押してしまったなか佐藤さんの風俗話、飯村さんの街角写真、竹村さんの偉人&異人話をお聞かせ願いました。

佐藤さんは、お東陽先生曰く「潜入取材は日本一多いのでは」という風俗ライターなので、お東陽先生とともに風俗話をしていただきました。
飯村さんはお東陽単行本の裏表紙(先生のふんどし写真など)を撮影されているカメラマンということで、お東陽先生の写真や街角の変わった写真などを見せていただきました。
そして、竹村さんは知る人ぞ知るお笑い同人誌「カジノフォーリー」を制作されている方ということで、その歴史やご本人の興味対象である「変わった偉人」についてのお話しをしていただきました。
時間が押したために後半は大急ぎで話していただいてしまいました。ここらへん特に反省。

で、22:30、長かった3時間が終了。見ている方々も疲れましたよね。ご清聴ありがとうございました。
ちなみに僕はキョロキョロと周りをうかがったり、顔見知りに挨拶したりしていたので、時間感覚はなくなっていました。10分くらいで終わったような気さえします。

終了後はお東陽先生の快諾により、「何か買ってくれた人全員に漏れなくサイン」ということとなり、特に青林工藝社さんの単行本がバカ売れしていました。これでお東陽先生の作品がますます広まることでしょう。皆さまありがとうございました。
Tシャツやトートをお買い上げくださった方々もありがとうございました。これらにサインをもらった方々は、あえて着たり持ち歩いたりするのでしょうか。それとも飾るのでしょうか。

そいから。ファンの方々全員のサインが終わり、皆さまが帰られた後、花村先生が動きました。花村先生がお東陽先生に対し、東陽片岡Tシャツへのサインを依頼したのです。
東陽片岡にサインをもらう花村萬月。これはレアな光景。

お東陽先生は独特のかわいくない(失礼)犬の絵を描き込み、さらに花村先生の愛犬の名前「ブビヲ」を書き込んで、今度こそサイン会終了。

ここで我々も散会。反省会や打ち上げは後日ということになりました。
出演者の皆さま、お疲れ様でした。
そして何より、平日のなか来ていただきました皆さま、ありがとうございました。
また次回があるとすれば、今回の反省を加えつつ、お東陽先生の味わいをそこなわないようさらに努力したいと思います。
「工藤監督の映画をもっと見たい」という方もいらっしゃったので、フツーに上映&トークとかできないかなあ、とかも思っているのですが。ここらへんはいろいろ都合があるのかもしれないので、相談してみますね。

ダーッと書いただけなのに、長くなってしまいました。やはり3時間ってすごいのですねえ。
今後とも、いろいろご意見、アイデアをお聞かせください。それでは、失礼いたしますです。
posted by スズキ at 15:32| Comment(9) | TrackBack(1) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
イベントお疲れさまでした。
ずっと楽しみにしてたのに仕事が終わらず行けませんでした…(泣)
ナマ東陽片岡先生、夢にまで見たのに…。

3時間はすごい!
しかも大盛況だったようで、何よりです。
ゲストもプログラムもすごい豪華てんこ盛りでしたね。
タダ者じゃない方々を相手にこんなイベントをするのはさぞ大変だった事と思います。
改めてお疲れ様でした。

どうかこれに懲りず(笑)、ぜひまたやってください。
今度は這ってでも行きます!











Posted by なごみや改めナゴミン at 2006年06月12日 16:15
 御苦労様でした。次回は、ゲストをへらして、参加してくれたみんなとの質疑応答などがあれば愉しいんじゃないかな。せっかく来てくれたんだからね、参加してもらえばいいよ。東陽なら(よくも悪くも)答えをはずさないし。
Posted by 萬月 at 2006年06月12日 19:26
>ナゴミンさん
お仕事お疲れさまです。
ナゴミンさんのためにも、今後も東陽片岡イベントを開く機会を狙っていきたいと思いますので、ぜひお越しくださいませ。

>萬月さん
うおう、ご来場だけでなく、またもじきじきのお書き込みありがとうございます。

そうですね! 質疑応答をすっかり忘れておりました。東陽先生の外さない受け答えの妙に賭けたいと思います。ご提案までいただき恐縮の至りでございます。
気が向かれたときだけで結構ですので、ぜひまたお越しくださいませ。花村先生のおかげで、スズキの人生にとって大きな一夜となりました。ありがとうございました。
Posted by スズキ at 2006年06月12日 20:32
ううむ、聞けば聞くほど盛りだくさんのイベント
だったのですねぇ。
次回こそはぜひ!参加させていただきますぞ。

規模をちいさくして、ボロい建物などを使って、
上野とか鶯谷あたりで、シケた感じでやるのも
味わいがあっていいかもしれません。
「東陽片岡と生活保護者の会」という感じでひとつ。
Posted by せい at 2006年06月12日 20:46
 お疲れ様でした。ブログを見てイベント当日を思い出しました。東陽さんが、しゃべりっぱなしというのも面白いでしょうね。
 それにしても、中身の濃いイベントでした。ペーソスの歌がなかなか頭から離れません。
Posted by バリュー at 2006年06月12日 21:42
ほんとうにお疲れ様でした。
東陽先生ほんとうに面白かったです。
この数日、脳内ではペーソスが歌い続けていて困っているんです。
Posted by しょこら at 2006年06月12日 22:47
>せいさん
ぜひぜひ、お越しくださいませ。
狭い会場というのもお東陽先生らしくていいですよね。

>バリューさん
ペーソスのファンが増えた夜でしたよねw
僕も今になると夢の中のような、何が起きたのかよく覚えていない夜でした。

>しょこらさん
東陽先生のお人柄がいいですよね。そしてペーソス。
お東陽イベントは控えめというか、ゆるい感じの人が合いますね。
Posted by スズキ at 2006年06月13日 00:01
おつかれさまでしたあああ〜〜〜☆☆

ギュッウッて 濃い濃いな 3ジカン!
いいですね!

hot感が つたわりましたああ。。。 
(*^v^*)



Posted by ちいたん at 2006年06月13日 23:45
>ちいたんさん
ありがとうございます!
お客さまにも、よく3時間もお付き合いいただきました。やはりこういうのは2時間くらいがいいですかね?w
Posted by スズキ at 2006年06月14日 00:11
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Weblog: asterisk.diary
Tracked: 2006-06-12 17:34
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