今日はちょっと汚い話といいますか、汚くはないけど汚いような気分の話といいますか。
先日、仕事の打ち合わせのためにオフィス街に行きまして。時間より早目に行く癖のある僕は、だいぶ余裕を持って着いたわけです。
で、時間を潰しつつ腹ごしらえをしようと、久しぶりにマクドナルドへ。午前中なので、朝マックです。
で、さっそく食べ始めましたところ、何か変な音がします。なんだこの、湿地帯をビーチサンダルで歩いているような音は。
で、音の方向を確かめますと、目に入ったのはスーツ姿の男性。男性はガラス張りの店内から屋外を望む席に着き、こちらに背を向けるようにしてハンバーガーを食べています。
早い話、その男性がクチャクチャ音を立てながら食事しているわけなのですが、その音量がハンパじゃない。デシベル表示でいくつかはわかりませんが、とにかく、並の会話くらいの音量は出ています。ある意味すごい。正直、ハンバーガーでこれだけの音量を出せと言われても出ませんって気がするくらい大きな音。
男性はヘッドホンをで音楽を聴いていたので、自分では音が聞こえないのかもしれません。でもそれにしたって、24時間ヘッドホンってことはないはずですし、自宅とかでは気付きそうなのになあ。お家の方は何か言わないのでしょうか。
また、あれだけ盛大に音を立てているからには、何を食べても音を出さないというわけにはいかないはず。
そこは中央区のオフィス街。スーツ姿のその男性もジャパニーズビジネスマンの1人でしょう。仕事のお付き合いや同僚との昼食なんかもあると思うのですが。
普段、彼と一緒に食事をする皆さんは我慢しているか、もしくは彼を避けてしまっているのかもしれません。なかなか、人様に注意ってしにくいですからね。
しかし、ここまで考えてから、少し怖くなってしまいました。
人間、なくて七癖、なんて言われるので、誰にでも気付かない悪癖、気付いたけれど直せない悪癖はあるのでしょう。当然、僕にも。
僕自身、最低限のことは両親から習って育ったはずですが、気付かないうちに何かしているかもしれません。それに一人暮らしが長いので、大人になってから変な癖がついてしまったとしたら、親に叱ってもらうというわけにもなかなかいきません。
小さい頃から父には「人様はなかなか注意してくれないものだから、自分で気をつけなさい」と言われてきたのですが、こういうちょっとしたマナーこそ、注意しにくいケースの最たるものですからね。
人によって「最低限」や「当たり前」は違うので、逆に注意する側が細かすぎる、気にしすぎって場合もあるでしょうし。
というわけで、なかなか人様に注意をしてもらえない、できないからこそ、自分自身で気をつけていきたいなあと再認識したのでした。
僕と一緒に食事をした方で、何か気付かれた悪癖があったら、優しくお教えください。ご不快にさせないよう努力します。
厳しく言われると屋上の縁で靴を脱ぎはじめますので(悪い癖)、ぜひ優しくお願いします。
まあ、いろいろ書きましたが僕自身うるさいマナーは好きではないので、クチャクチャ音を立てないとか箸渡しをしないといった、8歳くらいまでに習うことだけ守れていればいいや、という人間なのですが(笑)。
でも実際、大の大人よりも子供のほうがきちんとしていたりしますしね。
人間、歳をとることが必ずしも成長につながるとは限りません。もともと持っていた良さが目減りしないように、気をつけながら生きて行きたいなあと考えました。
ここまで書いてから思ったのですが、僕、子供の頃の作文と同じようなことばかり考えて生きていますあ。成長したい。
ほんなこんなで、ほいではまた。
いえいえ、持ち上げていただいちゃって恐縮です(笑)。
癖って、自分では本当に気付きにくいですもんね。何かあったら指摘してやってくださいませ。
じぶんで気づいてたらまだ気にして
改善していけそおなところ
気づいてもいなかったら。。。。
あ〜やだなああああ
ちいも 人様の、
食べる際の くちゃくちゃ音
むちゃ気になっちゃいます。。。
ちいも気をつけよう。。。
自分では気付けないですからねえ。
ちなみに、僕なんかが言うのも失礼かもしれませんが、ちいさんは食事時に限らずとてもきちんとされている方だと感じましたので、ご心配無用ですよ。