2005年04月24日

男ってなんだ「紅の豚」

テレビで放映していた「紅の豚」を鑑賞。
久しぶりだけど、やっぱりかっこいいですわー。

空賊たちもどこかのんびりしていて、悪い人が1人も出てこないところもいい。
ああいった気骨ややさしさ、みんなが見習えるといいですな。

生意気を言っていれば殴られる。
威張りたいなら、実力を求められる。
実力があっても、鼻持ちならない奴は嫌われる。

少々荒っぽいけど、騒いだ者勝ちの現代よりも健全なのでは、とか思っちゃいます。

今の世には、殴る蹴るの暴力行為が足りねえ(誤解を招く表現)。




それはさておき。なんとなく相棒のハットリスとかわした会話。

「あのさー、淀川長治ってゲイだんたんだよねー?」

ハットリス(以下ハ)「そうだよ」

「なんだかさー、日本の映画評論家ってゲイばっかりだよね。おすぎとか」

公式発表では淀川さんとおすぎさんだけだろ!w 明らかにもう1人くらいいるような言い草じゃねえか」

「いや、だから、同じくらい有名な人もさあ。mizunoharuo.comの」

「リンクを張るな。しかもドメインで名前出ちゃってるよ」

「ゲイのほうが映画界で可愛がられるのかしら」

「もうその話題から離れろって」

ゲイ〜の〜ためなら〜女房も泣かす〜」

「それは泣くだろうねえ」
posted by スズキ at 19:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは〜。日本の映画評論家って(亡くなった小森のおばちゃまも含め)、映画に脳を侵されて涅槃境で微笑んでいる感じの方が多いような……。

それはそれとして。一部でカルト人気らしい『シベ超』、私はまだ見たことがありません。見たいような見たくないような。
Posted by せい at 2005年04月25日 21:00
彼らは、独特なキャラクターで映画評論への反感を抑えているのではないでせうか。

「あの映画、なんだかわからないけど、エキセントリックな人がほめてるから、すごいのかなあ」

とか。
もしくは、男女ともの気持ちがわかるからどんな映画にも感情移入できるとか(普通の恋愛には感情移入できないのかもしれませんが)。
Posted by スズキ at 2005年04月26日 21:36
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