まだお昼ですね。今日はひとつ取材を済ませてまいりました。
午前9時にビジネス街のオフィス取材ですよ。
そもそも、僕が収入も社会的地位も安定しないうえ、近所の人から「あの人、平日昼間でも夜中でも、いつもぶらぶらしてるのよねえ」「この近くで犯罪が起きたらきっとあの人のせいよ。いいえ、捕まるように追い込んでやるわ。地球からいなくなればいいのに」などと言われながら(幻聴)もフリーライターなんぞをやっている理由のひとつは、通勤ラッシュの電車に乗りたくない、もう乗れないと感じたからなのです。
それでもやはり、たまにはこういう時間帯の仕事も来るわけで。
よく鉄道会社もオフピーク通勤とかって呼びかけてますが、僕なんかがたまにピーク時の電車に乗れば、その日はさらに混雑がひどくなるわけで。お互いのため、できるだけオフピークにしたいところであります。
もちろん何時の予定であろうがご依頼はありがたいのですし、取材も楽しいのですが。でも、できる限りラッシュを避けたいのも正直なところ。
もうひとつの解決案としては、僕は早起き自体は平気なので、すごく早く行っちゃったりもしています。早朝に取材地に到着しておいて、見知らぬ町の公園でぼけーっと。とにかくあらゆる手段でラッシュアワー回避。
そういや、むかし銀座線に乗って通勤していた頃、おめかししたお婆さんが混雑した車内で潰されそうになっていたことがあったのですが。あれも大変そうでした。
あまりに混んでいるから周囲も動けず、席を譲るどころではない。お婆さんに気づいている人すら少ない。とりあえずお婆さんが圧死したりしないように手を突っ張って盾になってあげるのがせいいっぱいでした。
でも周囲だけでなく、次からはお婆さんも気をつけてくださると辛い思いをしないかなあと。その時間でないといけない予定なら仕方ありませんが、単なる時間潰しの銀ブラ(死後)であれば少し時間をずらしてゆったりと行くか、もしくは老人パワーで超早朝に電車に乗り込まれるのがいいかと。
もっと車両を増やせ、と鉄道会社を責める手もあるでしょうけれど、小さな努力でどうにかしたいところでもありますね。
えーと、特に真剣に問題意識を持っているわけでもないのですが、久しぶりの通勤地獄に出くわしたのでだらだらと書いてしまいました。
とにかく、できうる限り外に出ずに生きて行きたいと思っています。
だめなことを言いつつそいではまたー。
下手に立っていると両手を上げて吊革につかまります。あらぬ疑いをかけられても、ねぇ。
7月に3週間、研修で三田まで通いました。
始発なので座れましたが、降りるのに必死で。
車で仕事が楽ですよ。
都内は、逆に車が苦痛ですが。
僕も満員電車は絶対無理ですね。
仕事する前にカラータイマーが点滅してしまいます。
満員電車が嫌でサラリーマンにならなかった(なれなかった?)ようなものです。
その点は個人事業主って良いですよね!
十年以上前、当時は日本一の混雑率だったとかいう、朝の中目黒−祐天寺間に乗ってたことがありますが、息ができるのがフシギなくらいでした。
上映が延期になったお知らせエントリにコメントがつかないのは、お東陽先生ファンの「そんなもんだよね」という、あっけら感が滲んでいますね。うん。
始発ですか。いいですね。僕も東西線に乗っていた頃は千葉の方がうらやましかったです。下手に東京の端っこに住むよりも、千葉のほうが良さそうな気がします。
>自然堂・青木さん
いやいやー、お仕事を通してお年寄りのお役に立っていらっしゃる青木さんほどでは。
やっぱり個人事業主になる人って、満員電車はひとつの理由ですよねw
>せいさん
僕も一時期東横線とか利用してましたが、驚きます。9時5時じゃなくてもいい仕事はどんどんずらしてほしいですね、全国のシャチョサンにも。
映画の方は単にブログへのアクセス数が少ないだけかもしれませんがw、確かにこう、「えー! 延期ですかあ! 残念ですぅ」って感じの黄色い声はない世界ではありますなあ。
そんなにいるかて気もしますね。
電話番とか書類作成とか会議とか商談とか
自宅でできるじゃん。
鉄道会社が潰れたらみんなで線路を歩いて、
おにぎりをもらうといいと思うんだな。
そうなんですよね。出勤が必要なのかどうか、企業のためにも社員のためにも見直すと無駄がなくなるのかも。
僕はダメ人間なので、必要ないのに大勢の人と一緒にいるのとかほんと無理です。
一時期、災害に遭ったときに歩いて帰るためのマップとか売れてましたが、みんなきちんとルート覚えたのでしょうか。