2005年10月27日

電車内にて

京浜東北線にて音楽を聴きながら座っていたら、隣に座っていた3歳くらいの女の子が歌いだしました。

適当感あふれる歌詞だったので(笑)、自作の歌らしいのですが、妙にいい調子。
歌が上手な子です。

で、2つの音楽が混じるのもなんなのでヘッドホンを外したら、その子のお母さんがにこやかに
「どうもすみません」と言ってくれました。

本当に迷惑じゃなかったので「いえ、上手な歌ですよ」と答えたんですが、きちんとしたお母さんだったなあ。結構若いのに。

「なに見てんだこの野郎」みたいなヤンママばかりじゃないのですね。

まだまだこの世も捨てたもんじゃねえぜ、と気分が良かったのでした。
 
posted by スズキ at 21:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
良い話ですが「電車母子」というドラマを
作るのは難しそうですね。
Posted by 砂野 at 2005年10月27日 22:35
>砂野さん
どうもです。

自分は阿呆なので、いい人たちに会うと「同じ車両に乗っている限り、俺はこの人たちの専属ガードマンだぜ!」とか、すぐ心に決めたりします。

そしていつしか寝入っています(役立たず)。

>「電車母子」
なんでしょう、母子って単語が入ると悲劇っぽいというか、物悲しい感じがいたしますね。
Posted by スズキ at 2005年10月27日 23:24
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