2008年03月08日

ゲイ疑惑 in 思い出のレンタルビデオ店

ホモソーセージという商品名からいろいろ想像するのはもうやめにしませんか。チーかまの元祖である立派な会社なのにかわいそうです。
こんにちは、スズキです(変なタイミング)。

さて、ホモ疑惑の話です(話が逸れない)。
僕はわりかし、同性愛の方から「兄ちゃん、5000円やるから俺と(省略)」と言われたり、タクシーの運転手さんから「僕、お客さんみたいな人、好きなんです」と携帯電話の番号を渡されたりと、逆ジゴロな人生を歩んでいるわけですが。

で、先日、久しぶりにレンタルビデオ店に入ったときに、ふと僕のホモ疑惑エピソードのひとつを思い出しました(エピソードいっぱいあるのかよ)。

あれはまだ僕が学生だったときのことでございました。
当時僕が住んでいたアパートには同じ大学、同じゼミに所属している男がおりまして、必然的になにかというと行動を共にしておったのです。


この男というのが変に寂しがりやでして、コンビニに行くにもビデオ屋に行くにも一人を嫌い、なにかというと「一緒に行こうぜ〜」とやって来るのです。夜中の1時とかに。
彼の名を仮にTとします。

T「さあ、ビデオ屋に行く時間ですよ」

スズキ「そんな規則はない。おかけ間違えではないですか? 夜中の1時に電話なんて。Tさんは病院に行ったほうがいいですよ。頭の」

T「かけ間違えてないじゃん。映画を観よう映画を。俺が借りるんだからタダで見られて得じゃん」

スズキ「静寂な時間を奪われるのは損害です。もう寝ますし」

T「じゃあ途中で寝ていいから。近くにいてくれ。寂しい」

スズキ「どういう病気だよマジで」

T「飲み物は俺もちだから。なに飲んでもいいから」

スズキ「仕方ないなー(安く買収)」

……と、そんな感じでほぼ毎日、レンタルビデオ店やコンビニなどに出かけておりました。

中でもTはビデオレンタルを非常に好む男でして、近所のビデオ屋さんには大学帰りや夜中など昼夜を問わず顔を出しておりました。

なぜ「映画好き」ではなく「ビデオレンタル好き」と申したのかと言いますと、このT、ビデオを借りたからといって必ず観るとは限らなかったからです。
本人いわく、「突然ヒマになったとき、手元にビデオとかがないと寂しくない?」とのことで、常に一本はレンタル中のビデオがないと落ち着かないという性癖の持ち主だったのです。微妙におかしな男です。

さて、そんなTと僕、それだけレンタルビデオ屋に通っておれば店員さんにも顔を覚えられるわけで。別に個人的に仲良くなるわけではないものの、店員さんからは「いつも来てる人だ」って感じの温かい(?)視線が向けられていたのであります。
ただひとつ引っかかっていたのは、女性店員ふたりのシフトのとき、やたらとジロジロ見られたり、ふたりでクスクス笑っていたこと。

まあこちとら、女性から憧れの目で見られていると思っちゃうほど勘違いはしておりませんが、いちいち笑われるような奇行も(たぶん)取っておりません。
でもまあ実害はありませんし、僕のほうは「客にあだ名でもつけて楽しんでいるのだろう」などと考えて納得していたのであります。

そんなこんなで2年近くも通い続けたある日。
いつもどおり大学帰りに2人でビデオ屋に入りました……と、レジの前を通りかかったときに、彼女らのつぶやきを聞いてしまったのです。
「いつも一緒だ」「ほらね」というやり取りを。

その後彼女たちは「キャー!」レジの奥に引っ込むと、大変嬉しそうな笑い声とともに何かを話しておられました。確かめたわけでありませんが、まあ恐らくは同性愛疑惑を持たれたのではないかと。

Tのほうも彼女たちの声は聞こえたようで、「……なるほど、そういう目で見られていたのか」と一瞬で理解。その日、僕たちはなんとなくいつもよりも距離を置いて店から出たのでありました。

ちなみに、当時の僕の容姿は現在とほとんど変わらぬヒゲの大男。Tはいかにも当時の兄ちゃんっぽいロンゲの男でありました(確かその頃キムタクもロンゲだったような記憶が)。
この組み合わせで、彼女たちがどんな想像をしていたのかは謎であります(「僕らのどちらがオフェンスで、どちらがディフェンスだと想像してますか?」と直接聞こうという案もありましたが、捕まるかもしれないので断念)。

しかし、日々お店に通う僕たちの会話のどこから勘違いが生まれたのでありましょうか。
だいたいにして、学生時代の男同士なんていうのは親しき中には礼儀なし。「ダライ・ラマかスズキか」と言われるほど温厚な僕(自称)ですら、Tとだけは常に罵倒し合いながら歩き回っていたわけであります。あのやり取りのどこからそんな想像、いや妄想が生まれたのか……。

長くなってしまいました。まあ結局、何を言いたいかといいますと、スズキは性に関してはストレート、ある意味なんの面白みもない男でありますよー。大丈夫ですよー、と。
スズキの知り合いにもゲイの方はおりますし、差別などはいたしておりませんが、誤解は勘弁ということで。適材適所でお願いしたいものでありますね。

そういえばT、生きてるかなあ。1年以上連絡してないなあ。
でも面倒だから連絡しなくていいや。

まとまらなくてすみません。そいではまたー。
posted by スズキ at 03:51| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 あはは。そりゃ間違えられるかもっ……失礼しました。と、言ってる俺ですが、短髪にひげの時にはそういう見方をされたことがあったようです。スズキさんほど回数は多くないでしょうけれど(笑)。
 うーん、Tくんみたいな人が近くにいたら、面倒ですね。俺、そういう人苦手だなあ。でも最近街中でその手のカップルが仲良くしているのをよく見かけるようになりましたね。もうあまり気にする人はいないかもしれません(適当)。そろそろTくんに連絡されてはいかがですか。相当寂しがってるかもしれませんよ。なんちて。
Posted by ばりゅう at 2008年03月08日 06:13
スズキさんのご迷惑は顧みず、大いに笑わせて頂きました。街で声掛けられたり(それもたったの 5,000円で)するとは、そりゃまた面倒ですね(笑)。
Posted by 地鶏と焼酎 at 2008年03月08日 11:23
>ばりゅうさん
やっぱりそう見られますよねw
Tは実際のところは僕よりまっとうと言いますか、社交的な奴なので、どこででもうまくやっているような気がします。同じアパートに住んでいたせいか、お互いに非常に無礼に暮らしておりましたがw

>地鶏と焼酎さん
どもですー。突然声をかけられるなんてことがあるとは、僕も思いませんでした。しかも5000円。
アタイそんな安い男じゃないよ! って感じですね。額の問題でもないですがw
Posted by スズキ at 2008年03月10日 13:10
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