スズキです。
東陽片岡非非公式ページとか言っている当ページ。
それなのにいまだお東陽先生にご登場願っていなかったということで、先日、お話をうかがってまいりました。
「お話を聞きに行っていいですか?」と聞いたら、「じゃあ来週に」と即答いただいたもので。さすがお東陽先生。
その前に連絡した「Tシャツの絵はどうなっていますか?」の問いについては
スルーだったのに。
さておき、さっそくインタビュー、というか雑談開始。
目的も質問mの定めずにお話ししただけなのでだらだらしておりますが、ご覧くださいませ。
※一部18禁っぽい内容です。お東陽ファンの女子中学生や、東陽作品を学校教材として使用している先生方はご注意ください(絶対にいません)
◆「あと1日くらいは大丈夫なはず」の章スズキ(以下ス)「ご無沙汰しております。本日はお忙しい中お会いいただきまして、ありがとうございます」
お東陽先生(以下東)「いえいえ。ついさっき、漫画サンデーの原稿があがったところで。寝ておりました」
ス「あ、それはそれは。締め切りでしたか」
東「いや、締め切りはとうに
過ぎてるんですけどね。間に合う範囲の遅れというか。ハハ」
ス「(マンサンの人も大変だなあ。Tシャツ絵を待ちわびている身としては他人事とは思えない)・・・そうなんですか。まあ、間に合ってなによりですね」
東「経験上、あと1日くらいは遅れても大丈夫なはずなんですけどね」
ス「漫画家に印刷所のデッドラインを覚えられると厄介だ、とどこかで読んだことがあります。
・・・現在の連載は、マンサンやアックスでしたよね?」
東「それから、プレイコミックでも連載が始まりました。『ほどよい男たちのバラード』ですね。まあ、いつもの調子のおっさんたちが、いつもの調子でやってます」
◆「打ち切らないであげてよ」の章ス「じゃあ、最近はお忙しいのですね」
東「ええ、幸いにして。昨年末、ちょっと生活が崩れそうな不安があったんですけどね」
ス「と、言いますと?」
東「いやー、マンサンの連載が打ち切りになるって聞かされていたもんで。これからどうしようかなって思ってたんですが、直前で打ち切り撤回となりました」
ス「えー! お東陽漫画があるからマンサンを読んでるという意見をよく聞くのに。まあ、僕の周りだけかもしれませんが」
東「あんときは結構、不安でしたね。連載も90数回で終わりか、と。幸い先日、100回を越えましたが」
ス「しかしあれですね、どうしてまた直前で打ち切り撤回となったのでしょう」
東「一番の理由は編集長の心変わりかもしれませんが、聞いたところによると、連載している漫画家の中で『続けさせてあげてよ』って言ってくれた方がいたみたいですよ」
ス「へえー! それは嬉しいですね」
東「なんかね、一般の読者よりも、同業者とか業界の人に応援していただけているようで。ありがたいですねえ。いやまあ、一般読者にもウケなきゃいかんけど(笑)」
ス「いやいやー、一般にもウケてますよ。ただ、同業者に評価されるというのも納得です。
ファンの方々も、すごく漫画に詳しいとか、または漫画以外の何がしかの趣味に通じているとか、いい意味で変わった人が多いように感じます」
東「そうですか。自分では、どんな人たちが読んでくれているのかわからないところがあります。
以前、お風俗に行くために電車に乗ってたら、当時連載を持っていたスペリオールを読んでいる人を見つけまして。
『もうすぐ俺のページだな』と思ってたら、バッと飛ばされましたね。あれを目の当たりにするのは小さなショックですね」
ス「まあ、みんなが全部の漫画を読むわけじゃないですからね」
東「自分でも、読み飛ばされる部類だとは思ってますけどね」
◆「写真って怖いですよね」の章ス「お風俗と言えば、うすバカ風俗伝、かなりの回数をこなしてますよね、ホテトル。僕はホテトルってよく知らないのですが、いろいろ当たり外れがあるようで」
東「僕はね、昔から自腹でも行ってたんで、どの店がいいのかとか大体知ってるんですよ。ただ、同じとこばかり行っていたらネタにならないから、あえて新しいところを開拓して当たり外れを楽しんでいます」
ス「どうやって探すんですか? お店って」
東「こういうのを読みます(風俗情報誌を出す)」
す「サッと出てきましたね。熟女専門誌ですか」
東「そう。これを見て、いいところを探す。だいたい広告を見ればわかりますよね。美人がいるかどうか」
ス「(見ながら)・・・この和服の人とか、体型隠してますもんね」
東「あとね、この人、美人に見えるでしょ(写真を指差しながら)。でも実際にお願いしたら、かなり違ってた。写真って怖いですよね」
真剣に風俗情報誌を読みふけるお東陽先生。虎だ。虎の目だ。
ス「あー・・・この人と先生が。なんか、本に載っている人といたすというのも不思議な気分ですな。そういや、白人さんともされてましたよね?」
東「ああ、白人のおねえちゃんがたくさんいる店があるんですよ」
ス「僕はホテトルとかよくわかりませんが、人生において白人さんとどうこうって機会は少なさそうなんで、ちょっとそこらへんはお聞きしたいのですが」
東「僕の知っているところでは、オランダ人がいっぱいいましたね。日本人向けに、背の小さい人をそろえているみたいです」
ス「ニーズも研究しているのですな。オランダの人って大きいですもんね。そうかあ、白人さんかあ」
東「(風俗情報誌をめくりながら)・・・おお、ここいいな。いい店見つけると、こうするんですよ(折り目をつける)」
ス「・・・楽しそうっすねえ」
・・・と、中途半端ですが、長くなったのでここで一回切ります。
次回は、お東陽先生はスペリオールの原稿を落としたのでは疑惑や、先生が目指す新境地(?)についての話題となります。
また、プレゼント用に色紙をいただいてまりましたので、その画像と応募要綱もお知らせいたします。
ってことで、引っ張りつつ次回へ。ではでは。