2006年11月20日

女の子は、頑張っているのだ。

スズキです。

先日、打ち合わせでとある女性とお話ししておりまして。
お歳は聞いたことがありませんがとても若く元気なその方、まあ実に、季節に合った服装をしてらっしゃいまして。ファッション誌に出てもおかしくないような秋の装いです。

その当日は11月にも関わらずなかなか暑い日だったので、対する僕は半袖シャツでした。
小学校時代、雪の降る日にも半ズボンで登校していたスズキ君。倍以上の年齢になったというのにいまだ季節感が身についておりません。

でもやはりこれは、体型もあるのでしょう。何せ僕は、目の前の彼女に倍するほどの体重があるのですから。彼女たちにしてみれば、自身にとって快適な格好をすることで、自然と季節に合ったファッションとなるわけです。

・・・ところが、実際に「季節感のある装いですねえ」というようなことを言ってみたら、彼女の返答は僕の解釈とは異なるものでした。

「違いますよ。私だって暑いです。でも女の子は、頑張って季節の服を着ているんです

そう、彼女によれば、自分だって今日は少し暑いけれど、「この時期はこれ」という流行に乗るように多少の無理をしているのだとか。

ああー、そうだったのか。僕が季節感など無視して好き勝手な服を着ている中、女性たちは頑張って街を彩っていたのです。生き神様のようであります。

一方、僕はサイズ的に「着られる服が見つかってよかったー」と喜ぶような男。とりあえず全裸で外を歩いて捕まらないようにするのがせいいっぱい。しかしだからこそ、僕ができない分まで装ってくれている女性たちに敬意を払いたいと思いました。

これからは、街行く女性を「本当は暑さ、寒さに耐えているんだね・・・辛かろうに」と、おしん(NHK連続テレビ小説)を見るような表情で見守りたいと思います(迷惑)。
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2006年11月14日

食事時のマナー・・・ってほどの話でもないですが

スズキです。
今日はちょっと汚い話といいますか、汚くはないけど汚いような気分の話といいますか。

先日、仕事の打ち合わせのためにオフィス街に行きまして。時間より早目に行く癖のある僕は、だいぶ余裕を持って着いたわけです。
で、時間を潰しつつ腹ごしらえをしようと、久しぶりにマクドナルドへ。午前中なので、朝マックです。

で、さっそく食べ始めましたところ、何か変な音がします。なんだこの、湿地帯をビーチサンダルで歩いているような音は。
で、音の方向を確かめますと、目に入ったのはスーツ姿の男性。男性はガラス張りの店内から屋外を望む席に着き、こちらに背を向けるようにしてハンバーガーを食べています。

早い話、その男性がクチャクチャ音を立てながら食事しているわけなのですが、その音量がハンパじゃない。デシベル表示でいくつかはわかりませんが、とにかく、並の会話くらいの音量は出ています。ある意味すごい。正直、ハンバーガーでこれだけの音量を出せと言われても出ませんって気がするくらい大きな音。

男性はヘッドホンをで音楽を聴いていたので、自分では音が聞こえないのかもしれません。でもそれにしたって、24時間ヘッドホンってことはないはずですし、自宅とかでは気付きそうなのになあ。お家の方は何か言わないのでしょうか。

また、あれだけ盛大に音を立てているからには、何を食べても音を出さないというわけにはいかないはず。
そこは中央区のオフィス街。スーツ姿のその男性もジャパニーズビジネスマンの1人でしょう。仕事のお付き合いや同僚との昼食なんかもあると思うのですが。
普段、彼と一緒に食事をする皆さんは我慢しているか、もしくは彼を避けてしまっているのかもしれません。なかなか、人様に注意ってしにくいですからね。

しかし、ここまで考えてから、少し怖くなってしまいました。

人間、なくて七癖、なんて言われるので、誰にでも気付かない悪癖、気付いたけれど直せない悪癖はあるのでしょう。当然、僕にも。
僕自身、最低限のことは両親から習って育ったはずですが、気付かないうちに何かしているかもしれません。それに一人暮らしが長いので、大人になってから変な癖がついてしまったとしたら、親に叱ってもらうというわけにもなかなかいきません。

小さい頃から父には「人様はなかなか注意してくれないものだから、自分で気をつけなさい」と言われてきたのですが、こういうちょっとしたマナーこそ、注意しにくいケースの最たるものですからね。
人によって「最低限」や「当たり前」は違うので、逆に注意する側が細かすぎる、気にしすぎって場合もあるでしょうし。

というわけで、なかなか人様に注意をしてもらえない、できないからこそ、自分自身で気をつけていきたいなあと再認識したのでした。
僕と一緒に食事をした方で、何か気付かれた悪癖があったら、優しくお教えください。ご不快にさせないよう努力します。

厳しく言われると屋上の縁で靴を脱ぎはじめますので(悪い癖)、ぜひ優しくお願いします。

まあ、いろいろ書きましたが僕自身うるさいマナーは好きではないので、クチャクチャ音を立てないとか箸渡しをしないといった、8歳くらいまでに習うことだけ守れていればいいや、という人間なのですが(笑)。

でも実際、大の大人よりも子供のほうがきちんとしていたりしますしね。
人間、歳をとることが必ずしも成長につながるとは限りません。もともと持っていた良さが目減りしないように、気をつけながら生きて行きたいなあと考えました。

ここまで書いてから思ったのですが、僕、子供の頃の作文と同じようなことばかり考えて生きていますあ。成長したい。

ほんなこんなで、ほいではまた。
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2006年11月12日

冬でも、寒くても、かき氷が食べたい。

スズキです。

先日、お誘いを受けて甘味処に行ってきました。

そこは、夏のうちに一度はかき氷を食べに行こうと考えていたお店。でも僕がぼやぼやしているうちに11月になってしまったお店。
そんなわけでかき氷は来年の楽しみに置いておいて、あんみつかお汁粉でも頼もうと入店したわけです。

しかし、いざお品書きを見たらかき氷の文字を発見。
まさか、この季節に!? と、おそるおそるお店の方に確認したところ、「・・・できます、よ」という微妙な返答が返ってきました。

なんだか不安になったので、「駄目なら駄目とおっしゃってくださって結構ですよ」と申したのですが、別に問題ないとのこと。
単に、この季節に頼まれるとは思っていなかったようです。すみませんねえ、季節感がなくて。

そんなわけで意気揚々とイチゴミルクを注文、食しました。ンマーイ!(藤子不二夫A的表現)
この季節にかき氷を食べられるとは思っていなかったので、なおさら感動。
これからはこのお店をひいきにして、冬でもおちおちかき氷機をしまえない状況に追い込んでしまおうと考えております。

といっても実際の話、一応冬場でも機械は置いておくらしいんですけどね。理由を聞いたら、「冬場でも、幼い子なんかはかき氷を食べたがったりするんですよ」とのことでした・・・。


・・・これからは巨大な幼児がちょくちょく行くかもしれないので、お店の方はかき氷シロップを切らさないようにしていただきたいものですね。

冬でもかき氷が食いたい! って同志は、甘味処に行かれると、微妙な顔で作ってくれるかもしれませんですよ。おすすめです。
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2006年11月10日

緊張してないですよ?

スズキです。

最近、知人や仕事関係の人など、複数の方から「スズキさん、緊張して固くなってる(た)けど大丈夫?」みたいなご心配をいただいておりまして。

例えば、同行しているカメラマンの前でクライアントと電話した時。電話を切った僕に、カメラマンが一言。
「なんか、すごく慎重に話してましたけど、怖いクライアントなんですか?」

また、花村萬月先生が6月のイベントにお越しくださった際、一緒にお話ししたご夫妻が一言。
「花村先生を前にして、スズキさんがえらく緊張していたので心配でした」

いやいやいや。
別に怖いクライアントじゃなかったですし、花村先生にお会いした時も別に緊張しなかったですよ?(それはそれで失礼)

つまりは、僕の口調、特に電話の時なんかは、固い口調が当たり前、日常なのであります。
僕、高校生くらいの時分から、友達の家への電話で「実篤くん(仮名)はご在宅でしょうか」と言う奴でしたので。
おかげで、友人宅のお母さんたちに「先生から電話があったのかと思った」と驚かれたり、「なんて丁寧な子なのかしら」と会いもしないまま好評だったりしたものです。

まあそんなこんなで必ずしも長所とは言えないのですが、悪いところでもないと思って、このまま生きてきてしまったわけでして。

あ、でも、こういう緊張、丁寧口調の短所を申し上げるとすれば、「丁寧、すなわち気が弱い」と判断して軽んじる思考の方も世にはいますので、ある程度は強気も見せられたほうがよろしいかと。
僕は、おとなしい方にはおとなしく返し、乱暴な方には乱暴に返す(これもどうかと思われますが)という考えなので、おとなしそうな人に対し威圧で返す方の思考はよくわからんのですが。

さておきまして。スズキが電話している光景をご覧になった方は「怖い相手と話してるのか?」とか思われるかもしれませんが、多分、そんなことはないと思いますのでご安心ください。癖みたいなもんです。

まとまりませんが、ほいではまた。
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2006年11月05日

お好み焼きをご馳走になる

スズキです。
この3連休の間に、お世話になっている方のお家でお好み焼きをご馳走になってきまして。

そのお宅では生地にとろろが入っていて、食べやすくするっと食べられます。小麦粉だけのものより軽くてパリッと仕上がる感じです。

室内犬も飼ってらっしゃるお家でしたので、たっぷりと撫でさせていただいて満足。一人暮らしだと、なかなか犬猫に触れられませんからね。

で、お好み焼きの話に戻るのですが、以前、「お好み焼き食べ放題」ってお店に行ったことがありまして。でも実際行ってみると、ぜんぜん食べられない。1枚ちょっと食べたらお腹いっぱいなんですよね。
結局、普通にお金払うのと変わらなかったなあと残念に思ったことがあります。お店としてはそれが狙いなのでしょうけど、せっかく食べ放題を謳っているなら、客側にもお得感がないといけませんね。それ以来そのお店には行っておりません。

まあ、食べられる量くらい事前に分かるだろと言われてしまうかもしれませんが。予想以上に食べられなかったのですよ。そのお店の味も問題だったのでしょうか。
今回いただいたお好み焼きはおいしかったので、かなり大量にいただいてしまいました。やはり食べられる量は、味によるのですかね。

大人数での宴会というのは苦手な僕にとって、ご家庭にお呼ばれして少人数で食事というのも好きなスタイルでしたしね。ほんに、ご馳走さまでした。

特にオチはございませんが、楽しいひと時を過ごしたという日記でありました。たまには人並みの幸せを体験してもいいですよね? とか言いつつ、ほいでは、また。
posted by スズキ at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月03日

久しぶりな電話

スズキです。

今日スーパーにて、カットされたパイナップルを買って食べまして。
で、食後、底にちょっとパイン汁が残っていたので、「缶詰の汁とかって、やたら甘いけど美味しいよね!」という気分ですすったら、苦さと臭みが混じった変な味だったのでしょんぼりしました。
恐るべし天然物。僕ぁ缶詰でいいや。

そんなことはどうでもいいのですが。
先日、もう5年くらい会っていない友人に電話をしまして。きっかけもないので、なんとなく連絡をしていなかったのですが、逆にこたびはなんとなく連絡しました。

すると先方も、なんとなくきっかけもなく連絡していなかった、とのこと。重ねて、「長いこと連絡しなかったので、番号変わっているんじゃないかと思った」という言葉。

ああ、言われてみれば、番号変えちゃう人いますなあ。でも、携帯のメモリーが消えたら連絡先わからなくなっちゃう知人も多いわけで、メモリーのバックアップ及び番号の保持には気をつけねばいかんなあと思いました。

その点では、近頃解禁になったなんばーぽーたびりてぃってやつぁ良いサービスなのでしょうな。機種変更しても番号変わらなくて。
正直、僕は契約会社を変えるつもりはありませんが、他社に変えられちゃうかも、という危機感を持って頑張ってくれるのは嬉しいことだと思いますです。


話は戻りまして、結局その友人とはメールアドレスの交換をしましたので、今後はもうちょっと定期的に連絡を取ろうと思っております。

皆さまも、連絡を取っていないご友人にお電話されてみてはいかがでしょうか。
なんのきっかけも理由もなくても、案外、スムースに会話が進むものかもしれません。

そんなとこで、そいではまた。
posted by スズキ at 23:17| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月31日

日本を守るのはサニー千葉とゴジラ

スズキです。

やあ、貧乏暇なしといいますか、そんな感じでして。
とか書いてから気がついたのですが、冷静になって考えてみると睡眠時間はがっつり取っていますので、なんとなく気がせいているだけですなこりゃ。


さて、突然ですが先ほど、北朝鮮が六ヵ国協議に応じるとかって速報が出ましたな。まだ確定かどうかはわかりませんけどね。中国は先走ったり嘘ついたりしますので。

僕ぁ政治はわかりませんし、意見もあまり言いたくありませんが、また時間稼ぎされるだけって気がしますです。

甘やかされたままおじさんになっちゃった人が治めているだけなんですから、誰かが直に平手打ちでもしてあげれば「ごめんなざぁ〜い」と言って泣いて謝りそうですが。

誰かやってくれませんかね。トム・クルーズとかチョウ・ユンファとかサニー千葉とか、各国にすげえ超人が実在するじゃないですか。是非、潜入して平手打ちをかましていただきたい。

あ、あと、あの将軍様とやらは特撮ファン、ゴジラファンということですので、核なんか撃ったらゴジラ見られなくなるぜ、と言ってみるとか。
むむ、反核をテーマに作られたゴジラが今になって核から日本を守るとは。深い(か?)

そんな妄想でございました。
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2006年10月26日

締め切りひとり時間差、CLAMPニュータイプ、東陽知名度

スズキです。さきほど、ひとつ仕事が終わりました。

「きっと金曜日中に終わらせろって言われるぜ、でも金曜は一日中取材だから今日やらなきゃヒー」ってやっていたのですが、さっき電話があって、「あの原稿、月曜日までにできたら嬉しいです」という電話がありました。
なんだ月曜までか。

というわけで、ちょっとずらして土曜日か日曜日に送信しようと思っています。
最近、そのクライアントさんからは「スズキは急がせればそれだけ急ぐから締め上げよう」的なやや無茶と言いますか、少しこちらに無理がある直前依頼があったので、ここらでひとつゆっくり目にいきましょう。
といっても、月曜までという指示に対して土日に送っちゃうんですから、僕の予想が早すぎただけなんですが。
お仕事ですから、間に合わせないなんてことはありえませんしね。ただ、早いという印象をちょっとだけやわらげたいといいますか。

ちなみにこのブログを知っている編集者の方は、事前に無理のない期限を知らせてくれる優秀かつ親切な人ばかりなのでこういうこと書いても大丈夫なのです。


そういや、昨日発売されたCLAMPニュータイプでも、先月に続いてちょいとだけお仕事しました。こちらの編集者氏は無理なく進行や連絡をしてくれるよい方でございました。



かつてサンデーGX誌に連載され、いまだ単行本の出ていないハートフルコミック「こばと(仮)」がおまけ小冊子でまるごと収録されているので、CLAMPファンは最低2冊は買い、という本でございますですよ。
僕も、サンデーGXを毎月買っていたのが少し役に立ちました。


段ボールハウスの中から当ブログをご覧になっている同士は「また別の漫画家かよ、東陽片岡でなんかやれよ」、と思われるかもしれませんが、お東陽で文章書いて仕事になりますか? ならないでしょう?

何かの目処がついて、どこかが話を聞いてくれそうなら企画を出すのですが。
いや、聞かない相手に聞かせる、ってパワーも必要なんですけどね。でも売れないと持ち込み先に申し訳ないですしねえ。なにせ東陽片岡ですよ。

「好きな漫画家は東陽片岡です」って言って、「ああ、あの!」とかって言われたことないですよ。「ごめんなさい、知りません」て言われます。
なんか謝らせるのが申し訳ないんで、言いにくくなって来ました最近(テンションダウン)。

とはいえいつか出せませんかなあ。東陽片岡の世界、とかなんとか。

とりあえずは11月23日のイベントを成功させて、ボルテージをあげていきたいと思います。休日ですから、皆さまお誘いあわせの上お越しくださいませ。


あ、ところで、とある仕事でお店取材をしてからこっちお好み焼きがむしょうに食べたいのですが、1人で行く気にもなりません。お好み焼き食べに付き合ってくれる方いませんか(ものすごく私信)。

ぐだぐだなまま、それでは失礼いたします。
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2006年10月22日

文章とは、技術プラス何か、なのかも

スズキでございます。

少し前の話題になるのですが、作家の坂東某という方が、自らの飼い猫が産んだ子を崖から投げ落としている、と新聞のコラムに書いて批判を受けました。

ことの是非については皆さまそれぞれのご意見があると思います。何より僕自身も猫好きですので、平均的というか一般的というか、そういう意見にはならないかもしれません。

しかし是非を抜きにして考えてみると、猫を山や川に投げるというのは、ペットの去勢や避妊が一般的ではなかった頃はどこでも行われていたのです。心が痛むことですが。
なので、10〜20年ほど時代がずれていることを除けば、その作家さんだけが日本中(現在海外在住で、その国の方々からも批判を受けたそうですが)から非難されるのはおかしいとおっしゃるむきもあるでしょう。

では、なにがいけなかったのか。僕はふたつの理由があると感じました。
まずひとつは、実も蓋もない言い方ですが、有名人だからでしょうね。高校生が校舎裏で武勇伝を披露するのと、名も地位もある方が公式の場で文章にするのとはわけが違います。

で、もうひとつの理由は、作家さんに対して言うのは恐縮ですが、文章の問題。端々ににじみ出た気持ち悪さです。

問題とされる文章を読みましたが、簡単にまとめれば、「自分は子猫が産まれるたび何度も投げ捨てているが、それはつまりペットの猫から出産の喜びや達成感を奪っていないことであり、避妊などよりも生命を重んじた行為である。そのために私は、この私は、子猫殺しの罪と辛さをあえて被っているのだ」というような内容でした。僕はそう読みました。

今風に言えば、逆ギレという感がある文です。
子猫を捨てる、という行為だけであれば、前述のとおり他にも行われていた、もしくは行われているでしょう。しかしせめて、その行為を振り返った後には「かわいそうなことをした」というような後悔の念を中心とすべきだと僕は思います。

なのに坂東氏は子猫殺しを正当化するだけではなく、去勢や避妊処理を行っている全国の飼い主さんを下に置き、言外に非難してしまっているのです。意識的な非難かどうかは別にして。
これで反感を買わないはずがありません。

さらには、こんな罪をあえて背負っている自分はなんという悲劇のヒロインか、聖母か、という意思も透けて見えます。正直、気持ち悪い文章です。
もちろん文章は受け取り手がどう読むかという問題もあります。世の中には、「こんにちは」と声をかけただけで怒り出す人、怒られるシチュエーションもありますしね(笑)。

僕も自分の解釈が絶対だとは思いませんので、ご興味のある方は坂東氏のコラムをご覧になってみてはいかがでしょうか。
坂東氏のコラムが最初に掲載されたのは2006年8月18日の日経新聞夕刊だそうです。後になって他紙やインターネットにも転載されましたので、簡単に見つかるかもしれません。


さて、重ねて書きますが、この問題に対しては、猫がかわいそうという感情を抜きにしても関心があります。ほんの一言加えれば、もしくは一言取り除けば避けられたかもしれない非難。

文章の技術には問題なしのはずの作家センセイであれば、読み手のすべてとは言わないまでも、読み手の大多数がどんな感想を抱くのかを予想できるはずなのですが。
作家としての技術の衰えなのでしょうか。それとも、名のある方だけに身近に非難してくれる人がおらず、裸の王様になってしまったのでしょうか。

もしかすると、技術があるからこそ「私はこんなにも崇高な人間」という部分が強くにじみ出てしまい、臭みや嫌味になったのかもしれません。

なんにせよこのお方は、文章のプロとして、人格や主張とはまた別なところで反省点があるような気がしてならないのです。

小手先の技術だけでは人様の心は掴めないのだとしたら、それはそれで素晴らしいことですけどね。
文章を書くには、技術だけではなく心も鍛えなければならない、と、ちょこっとした文を書いて小銭を得ている身分としても教訓にしたいと思うものであります。

もちろん教訓にして頑張るだけで、示せているかどうかは自信がありませんが。
このスズキ、自信のなさにかけては自信があります。

ほいではまたー。
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2006年10月17日

お仕事が動きそう

スズキです。

こないだお仕事で知り合ったカメラマンが、僕が仕事で関係している編集者に紹介してほしいというので、一席を設け、ってわけではないですが、居酒屋にて3人で会いまして。

僕はお酒を飲めないので、ウーロン茶を飲みつつ適当に仕事や趣味の話。お2人とも僕より理論派というか折れないというかそんな感じなので、僕は適当に相づちを打ってヒートアップを抑える役です。

でもまあ、2人ともそれなりに実りのある出会いとしてくれたようなので、お役に立ててよかったなあと。


で、その帰り、ほろ酔いみたいな気分で歩いておりますと(飲んでないから、本当に気分だけ)、ここんとこ連絡をとってなかった別の編集者から電話が。
用件は、僕が前に書きたいと言っておいた企画が通りそうだというものでした。あなうれしや。
しかし、長いこと動いていなかったから半ばあきらめていたのに、このタイミングで先方から連絡が来るとは。人様を引き合わせたおかげで、こちらにも実りが帰ってきたのでしょうか。
まだ未確定ではありますが、実現するようほどほどに頑張ります。

というわけで、特に信仰心もないスズキじゃが、人様のお役に立てば自分も幸せになれるのかもしれんなあと考えたそうな(市原悦子の声で)。


追伸:
そういや昔、オ○ムの洗脳アニメがワイドショーで紹介されていましたが、功徳を積む(ここでは、要するにオウ○に金を積むという意味)と悩みは吹っ飛ぶし良いことばかり起こると解説され、登場する子供が「わーい、僕もいっぱい功徳を積むぞーう」と飛び跳ねていました。

あんな珍妙なビデオで騙されないでよ、という気がいたしますが、何度も見せられると信じてしまうのでしょうかね。くわばらくわばら。

変な追伸を付けてしまいましたが、重ね重ね、僕はカルトとか嫌いなので。ええ。
お賽銭くらいは入れますが、宗教で大きな出費をするくらいならそのお金で漫画買います。漫画が読めれば極楽。

ほいではまた。
posted by スズキ at 08:02| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月12日

また音声でやってみました

スズキです。

なんとなく、また音声でやってみました。
ところで、ポッドキャスティングってiPodとかと関係ある言葉ですよね。
じゃあ僕のは違うのかなあ。iPod持ってないですし。むしろおしゃれなイメージ広告に気おされて、「自分は持つべきではないなあ」とすら思ってしまっていますし。
ポッドキャスティング、なんていうおしゃれな言葉ではなく音声配信、とか言うべきなのでしょうか僕は。

そんなことはさておき、特に内容のない音声です。
知人のお店で怖い話でもちょいと聞かせておくれ、と言われたのですがどうしようかなあと。

ほんなこんなで。そいではどうぞ。
例によってプレーヤーをクリックしてから、もっかい再生ボタンを押してくださいませ。

posted by スズキ at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月11日

謝られてびっくり

スズキです。

こないだ、普段お世話になっている方からお電話をいただきまして。
で、用事が終わった後、その方が「そういえばごめんね、こないだは気に障るようなこと言っちゃって・・・。一言多いんだよね私は」とおっしゃいました。

・・・?

何か、とても気にされているようなのですが、僕は心底なんのことだかわかりませんで。
その方とは10日ほど前に会ったばかりなのだけど、なんも言われてないよなあ。一緒にご飯食べて、普通に別れたような。内容も世間話程度だったし・・・。

そういうわけで、何も変なことは言われていないし、もしも言ったとしても覚えていないので忘れたままにしておいてください、と申し上げたのですが。

自分で言うのもなんですが、嫌なこと言われたらきっちり覚えているほうだと思うので、何も言われていないと思うのですけど。

まあなんにしろ、ご丁寧に謝罪していただいてしまったことで、丁寧で堂々とした人だなあ、とその方への好感はかえって増したのでありました。

でも、相手の方は相手の方で、「覚えてないことにして流してくれた」とか思っていたら恐縮しちゃうなあ。本当に覚えてないのに。

とりあえず今は、数日経ってから「思い出したぞこの野郎!」とかならないように記憶にロックをかけておきたいと思いますです。
ほいではまた。
posted by スズキ at 12:20| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月08日

捨てる神あれば拾う神あり・・・別に捨てられたことはないですが、多分

スズキです。

東京はここんとこの雨が嘘のように晴れております。皆さまがお住まいのところではいかがでしょうか。

さて、夏にゆっくりしすぎたせいで時間に空きが出てしまいまして、「空き→仕事がない→即死亡」というフリーの身分としては困ったものなのですが。

そんなこと思っていたら、最近、まったくのご新規さん数件から、ライティングやWebお手伝いの打診がありました。この世に神や仏はいるのかも。
こういう時は単に幸運だとは思わず、「昨日、座席を譲ってあげたお爺さんは福の神だったのかもしれん」とか解釈して、自分の行動をより良くしていきたいなあと考えるわけですが。ちと大げさですか。

いやまあ、別にいい子ぶるわけではなく、ある意味で僕は俗物なので、やっぱり見返りがないと悲しくなることもあるわけですよ。
だから、自分で「今日は○○したか良いことがあったのだろう」とか思ったほうがやさぐれずにいられるわけでして。

とはいえまだまだ暇な時もあるので、ここを見ている方で、お手伝いできる事がありましたらご連絡ください。またはいっそのこと、仕事抜きで送金してください(最低)。

それにしても、フリーで鬱々と家にいるため、営業力がないのですよね僕ぁ。んなわけで、最近新規に連絡をくださった出版社さんや編プロさんは非常にありがたいです。こんなやつめを、どこから見つけられたのやら。

営業って大切だと思うのですよね。商品があっても、売るお客さまを見つけてこないとお仕事になりませんからね。
良いものを作れば、良い仕事をすれば売れる! という理念も大切にしていたいですけれど、良いものでもなかなか気づいてもらえない場合もありますし。

貧乏くさい話ですみませんでした。とりあえず、拾う神もあるのだなあ、と毎度毎度感謝しつつ、綱渡りで生きておりますですよ。

皆さまにも幸せが訪れますよう(宗教くさい)。
ほいではまたー。
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2006年10月06日

牛乳配達と昭和牛乳泥棒

スズキです。

先日、うちに牛乳配達の勧誘がやってまいりまして。
1人暮らしだし注文できないと思う、と話したのですが、勧誘のおじさんはとりあえず味見だけでも、牛乳やコーヒー牛乳など4本を置いていかれたのです。

飲めばわかる! という自信の営業手法なのかもしれませんが、申し訳ないなあ。僕、頼めませんよ。
瓶で飲む牛乳が美味しいというのはわかっているのです、僕も。本当はお願いしたいのです。
ただ、その上でなお、自分の生活サイクルと合わないかなあと思って注文できないわけで。数日家を空ける時なんかにいちいち注文停止を頼むのも面倒ですし。ご家族でお住まいの方にはいいでしょうけどね。うちの実家でも牛乳とってますし。

そういや、うちの父が子供の頃なんかは、近所の子供がよく牛乳を盗みに来たそうです。盗むっても持っていくのではなく、その場で飲んで逃げていくのだそうですが。
近所のどいつがやっているのかはだいたいわかったそうですが、現行犯でなければあまり問題にならなかったとか。その代わり昔の話ですから、見つかったらよそさまの子でもがっつり怒られるそうですが。

うちの父は戦中生まれですから、今ほど子供の栄養状態も良くなかったそうです。盗んでいた子もいたずら心ばかりではなく、本当に何でもいいから飲み食いしたいという気持ちもあったのでしょう。

「その子」ったって、いまだ存命の60代のおっさんなわけですが。
以前に父が、車ですれ違って挨拶したおじさんのことを「あいつ、子供の頃うちの牛乳盗み飲みしてたんだよなぁー」って言っていましたし(笑)。

セピア色の中で貧しい盗み飲み少年を思い浮かべるとほのぼのしますが、「あいつ」と具体的におっさんを見せられると、「牛乳返せこの野郎」とお東陽作品風に言ってみたくなるから不思議です。この世で美しいものは思い出だけなのでしょうか。


話しは逸れましたが、まあ、そんなわけで、瓶牛乳の味や風情を好ましく思いつつも取ってあげられないのでした。置いていかれた牛乳だけは有難く飲ませていただきます。

オフィス街のヤクルトおばさん(ヤクルトレディー)みたいに、単品で買えたりするのなら、たまには頼むのになあ。
僕、街を歩いていて、普通に呼び止めて買ったりしてますもの、ジョア。カートを押して歩っているところを呼び止めて、その場で「ジョアください」と言うと売ってくれます。

牛乳を売り歩いている車もありますが、なぜかタイミングが合わないんですよね。買おうと思うとどっか行っちゃってる。やはり歩きや自転車などで牛乳を売り歩くのがいいと思うのです。誰か一緒に新しい牛乳屋さんを始めませんが。さすらいカレーならぬ、さすらい牛乳。広告文も作りますぜ。

などとたわけたことを言っておりますが。
飲食物を売るときはお東陽イラストは避けたほうがいいかなあ、と思いつつ、ほいではまた。
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2006年09月30日

深夜のお寺で猫と会う

スズキです。

またぞろ、深夜にサイクリングなどをしているわけですが。
お決まりコースのとあるお寺に行きまして階段など昇っていたら、途中に一匹の三毛猫が。
どうやら人には慣れているようで、逃げるそぶりはありません。逃げないとなりゃあ撫でるしかないぜ、ってことでなでなで。

人差し指で耳の下をコリコリやっておりましたら、今度は猫が顔を上げて、「次はアゴを撫でて」と指定してきます。そんでさらに続けているとついっと顔をそむけて、反対側の耳の下を指定。汝、右耳を撫でられたら左の耳も差し出せってなもんで。
そうか。喜んでくれているのか。くそう、なんて可愛いんだ。

そんなこんなで数分撫でておりましたが、そろそろ満足した様子なのでさらに上へ。
そして本堂に着きますと、黒い体に口の周りだけが白い猫が座っておりまして。

彼(彼女?)も逃げる気はないようなのでなでなで。
しかしこの子は反応が違う。逃げはしないのですが、反応がない。僕が頭を撫でても背中をさすってもそのまんまの姿勢で、悠然と周囲に目をやったりしています。
嫌がってはいないのでしょうが、特に喜びを露わにすることもない、という落ち着いた様子です。

「撫でたいのかね。では好きにするといい」といったところでしょうか。
撫でて可愛がってあげていたつもりが、はるか上からあやされているような気分になりました。

結局、しばらく撫でたら別れを告げて帰ってきたのですが、あんなに落ち着いた猫というのも珍しいですなあ。まるで置き物のように座っていましたから。

深夜に寝るでもなくご飯を探すでもなく座っている彼らは、何をしているのでしょうね。

もしかすると猫又の集会でもあって、あの落ち着いた猫は偉いさんだったのかもしれません。
猫独特の、物知りげな上品な態度を見ているとそんなことを考えてしまいます。
世界中で猫が魔術と関連付けられたり、時には怖がられたりしたのも、そういったところから来ているのでしょうなあ。
もちろん僕の場合怖いということはなく、全ての生物の中でもトップクラスに好きなのですが。撫でてよし抱いてよし見ててよし。たまらん。

特に中身はないですがそいでは。
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2006年09月25日

音声アップ実験:ポッドキャスティングとか言うらしいですわよ奥さん

スズキです。
今さらながら、ブログに音声をアップできるらしいということで、こそっと実験です。

しかし、自分の声を聞くのは辛いものですなー。こんな変な声だったとは。滑舌もよくない。鈴木史郎さんのように話したいのに。
これから人前でしゃべるのが怖くなりますなあ。

そんな声ですので、あまり大きな音量でお届けするとご迷惑になってしまうかと思い、基本的に小さい音で録音しました。職場とかで間違って押しちゃった方も、周囲に気付かれにくいかと。
間違いで押したわけではな方は、音量を適度にご調整くださいませ。

プレーヤー部分をどこでもいいのでクリックしてから、円で囲まれた再生ボタンを押せば始まります。数秒待っても反応がないときは、もっかい押してやってください。

再度確認ですが、円で囲まれた再生ボタンを押すと音声が流れますので、音が出てはまずい場所でご覧になっている方はお気をつけください。潜入捜査官の方とか(いない)。


練習代わりに、中国の店で見たVCDのことを話してみました。

1分45秒、約1.7MBの音声ファイルでございます。
音声も楽しそうなので、利用していけるといいのですけどね。

ほいではまたー。
posted by スズキ at 05:51| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月23日

映画とテレビゲーム

スズキです。
皆さまは映画ってご覧になるでしょうか。

仮にも映画監督ダーティ工藤と交流させていただきながら恐縮なのですが、僕は映画館に足を運ぶことは少ないです。深夜にテレビでやっている映画なんかは観るのですけどね。
適当にテレビをつけて、無作為に映画と出くわすのは楽しいです。名も知らぬ映画に意外と感動したりして。

で、たまに映画館に足を運んだときには、大作映画ではなく、えびボクサーとか観にいっちゃってます。
えびボクサー

なんでそんなのめがけて行くのかは自分でもわかりません。カルト狙いとかそういうわけでもないのですが、当時は観たくてたまらんかったのです。バカバカ僕のバカ。

あとは基本的に、せっかくの大画面なのでしみじみ系じゃなくて動きのある作品を観にいきます。スパイダーマンとか少林サッカーとか。
しみじみ系はテレビやビデオで落ち着いて観るといいますか、衆目のあるところで涙腺のゆるさを発表したくないといいますか。

とはいえ、僕は活動的ではない反面落ち着きがないので、ビデオもそんなにしょっちゅう観るわけではないのですが。自宅だと、途中で本とか読み始めちゃうとがあるんですよね。

2時間、なにもせずに画面を見るくらいなら、自分で動かすテレビゲームのほうが集中できたりします。

ホラー映画なんかだと、主人公が怖い目に遭っても自分ではどうしようもないままなわけですが、ホラー系のゲームなら、怖いながらも自分が抵抗できるから嬉しいんですよね。
でも感じ方は人それぞれなようで、僕の友人は逆に、自分が行動しなければならないゲームは怖い、映画のほうがまし、と言っております。

映画とテレビゲーム、それぞれ別なものであって優劣をつけるものではありませんが、皆さまはどちらと触れ合う時間が長いでしょうか。


いつか、お東陽先生作品がテレビゲーム化されればいいのに。
つつましく段ボールや空き缶を集めて飲み代をかせぐ。仲間と口論になったらほどほどに喧嘩だ! 加減を知らない奴は仲間うちから嫌われるぞ!
もちろん、戦闘に買ったからってお金は手に入りません。そんなことしたら犯罪だから。真面目な労働となあなあの人間関係が大事。現実より辛い、そんなゲーム。無理ですな。

オチもなく、そいではまた。
posted by スズキ at 20:44| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tシャツと梨とハチの秋

Tスズキです。

先日販売を開始いたしました東陽片岡哀愁劇場Tシャツのお買い上げ、まことにありがとうございます。
ご注文のメールとともに「次のイベントはありますか?」とお問い合わせくださった方々もいらっしゃいました。ありがとうございます。

先日お会いした際、ダーティ工藤監督も「年内にまたイベントしたいよねえ」とおっしゃってくれていたので、あとは会場との相談になるかと思います。
開催のはこびとなりましたらまた当ブログでお知らせしますので、よろしくどうぞ。


さてさて。すっかり涼しくなってまいりました。自転車に乗っていても、風の温度がだいぶ違います。そういや、先日実家に帰ったときも、梨や葡萄をがっつり食べてきました。1人暮らしだと、なかなか果物なんて買わないもので。

一年中いろんな作物が作られるようになったとはいえ、やはり時季のもののほうが手に入りやすく、美味しいですからね。季節というものを知らせてくれます。

そいから、地元に帰るとスズメバチだのアシナガバチだのが巣を作らないかと警戒する声もありまして、困ったものではあるのですが、まあ、故郷に帰ってきたなあという心配事なわけです。

それにしても、スズメバチたちもねえ。巣を守りたいとはいえ、人が死ぬほど刺すことないのに。あんまムキになりなさんなよと。おかげで余計に駆除されちゃってます。

いっちょうここらあたりで、「人間をかまうと逆に退治されちゃうぞ」って気付いて、優しく進化してもらえないものでしょうか。「いてっ」てくらいで。
最近では、頭を使って人にゴマをするカラスが出てきたそうですが、人間様が幅をきかせているこの地球、そういったしたたかさも必要になってくるのかもしれません。良くも悪くも。

ちなみにうちの父はスズメバチに2〜3回以上は刺されているそうなのですが、まだ元気です。人間のほうが強くなる・・・って手もあるのかもしれません。

ちなみに僕は幼い頃スズメバチに追いかけられたことはありますが、刺されませんでした。下り坂を走って逃げていてすっ転んだので、上を通過していってしまったようです。
ナイススライディング。あれがなければ今はなかったかも。

特にオチはないですが、11月頃までスズメバチは活発に動いているそうですので、皆さまもお気をつけくださいまし。ほいではまた。
posted by スズキ at 05:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月15日

また故郷にて:渕、ヨメもらえ(ラッシャー木村)

スズキです。また数日、実家に戻っておりまして。

実家に帰るとパソコンや携帯をあまりいじらなくなるのはなぜなのでしょう。実家住まいの頃の生活リズムに戻ってしまうのでしょうか。
本を読んで、テレビ見て、寝て、ちょっとだけ家業を手伝ったらそれで十分という生活です。

そういや、故郷に帰りますと誰々の娘が嫁に行ったとか、どこどこの息子に子供ができたとかいう情報が入ってくるわけですが、よほど印象に残っている人以外は名前もあやふやになっておりまして。どの話を聞いても「それはよかったねえ」としか返せなくなってきました。

そういえば先日、うちの母がたまたま会ったという小学生時代の先生も「ヒロユキにもそろそろ嫁さんを紹介しないと」と言っていたとか。

ありがたいお気持ちながら、無理無理。理由はいろいろありますが、何より収入がない。こんな半人前のせいで、人様の娘さんを不幸にしたくないでございますですよ。
あんたみたいなもんは主夫兼ライターで家に居ればいいのよ、て感じのパワーのある人でないと無理。でも、そんな経済力のある女性ならもっとグッドルッキングなガイ(叶姉妹風)をお勧めしたいです。自分で書いていて泣きそうですが。早く人間になりたい。

そいからその先生、たまに手紙のやり取りをするため僕の職業もご存知なのですが、「ヒロユキはフリーターで頑張っているそうで嬉しい。フリーター」と発言していたそうで。多分フリーライターと言いたいのだろうと思います。
それとも、わかった上で言われているのでしょうか。フリーター。まあ僕の場合、フリーターよりもいろいろと不安定ですが。


ところで。ガード下露天商にて東陽片岡おニューTシャツをご注文いただきました皆さま、ありがとうございました。東京に戻り、まっさきに発送させていただきました。姉・妹Tシャツともどもご愛用ください。

夏場はちょっとお仕事やすみがちになっておりましたので、嫁のいないフリーターを支える意味でも、どしどしご購入いただければ幸いです。ほいではまたー。
posted by スズキ at 22:43| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月06日

体が勝手にカメラを避ける病

スズキです。

お仕事で人物にインタビューなどをするとき、カメラマンと一緒になることが多いわけですが。

で、屋外や施設での取材ならともかく、室内で向かい合ってお話しなどしていると、どうしても取材対象、カメラマン、僕の三者の距離が近くなるわけでして。

そうすると僕、自分がカメラの邪魔になっていないかと気になって、取材しつつレンズを避けるわけですよ。スウェー、スリッピング、ウィービングなどの防御テクで。ジョー、俺と一緒に泪橋を渡ろうぜえ。


さておき。このときに同行しているカメラマン氏が良い人でして、取材後に「カメラは気にせず、避けなくてもいいよ」と言ってくれるのです。僕なんかよりキャリアもずっと上のベテランですし、よほどの妨害でもされない限り、撮影に支障はないのでしょうね。

それはわかってはいるのですが、僕は僕でこの防御を止められないのです。
きちんと話は聞いておりますし、メモも取っているのですが、近くでカメラが動いていると「邪魔になっちゃいけない」と体が判断してしまうもので。すでに脳ではなく脊髄、反射神経のレベルで。

だから、「どかなくても大丈夫なんだよね」と頭では知りつつ、体が勝手にのけぞっているという。
どんなにグロッキー状態でも、「やれるか?」とレフリーに聞かれるとファイティングポーズを取ってしまうボクサーのように。試合(取材)後、「えっ、僕、動いてました?」とか聞いちゃう状態です。


まあ結局、そのカメラマン氏には「僕は体が勝手に避けてしまいますが、お邪魔でなければ気にせず撮影してください」ということで合意を得ました。相手を恐縮させてしまっていて申し訳ないですからね。

ということで、僕はこれからも不要な防御を駆使しながらインタビューを行うのでありました。

いつか、僕の取材を受けることになった方は、前後左右に体を捻る僕を「止まると死んじゃう生き物なんだな」とか思ってご納得いただければ幸いです。マグロ。
posted by スズキ at 15:24| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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