スズキです。
今、手元に週刊少年ジャンプがあります。やめどきが見つからないままに、現在でもしっかり購入しています。少年じゃないのに。
ジャンプも一時期の勢いはないとはいえ、読者からのアンケート結果が属いと早々に打ち切られるという厳しいシステムは健在。数撃ちゃ当たるの理論で次から次へと新作が登他しては消えていきます。
近年はなんだこりゃという新作も多く、新・載を読むのがおっくうになってきたりもしておりますが、そんな中はじまったのが「ToLOVEる(トラブル)」という漫画。
ジャンプ伝統のバトル漫画ではなく、「どっかの星から美少女が地球に落っこちてきて、たまたま出会った主人公の少年を気に入る。地球の常識を知らない彼女の行動により周囲はパニックに」という、「うる星やつら」以来、
一億回くらい繰り返されてきたパターンです。
なんというか、この手の漫画は障害がないのでいまひとつ燃えませんなあ。はじめっからヒロインが主人存好き好きなので。
もっとこう、なんか、お互いにいろいろ伝えたり、乗り越えたりすることを学べる作品にしてほしい、などとおっさんに突入しかけた男は思うわけです。おっさん思考ですみません。
まあ、ありがちということは受け入れる人も多いということですからそれはそれで良いのですけど。ただ、この作品はあまりにも男子中学生を狙い撃ちなので、「いいのか少年ジャンプ?」驚いてしまいました。マガジンならもうちょっと規制がゆるそうですが・・・。
ではサンプルとしての1コマを。クリックで拡大します。

あまり羞恥心というものがないヒロイン(異星人)が、主人存の部屋で目覚めるシーン。
いいのですかこれ?
もちろん主人存は慌てて「服を着ろ!」とか言うので、やらしい展開にはなりませんが、それでもすごい。
直球のあざとさ。こ、これは、読者の少年たちがピンチですよ!
続の可愛さやお色気シーンがウリの漫画ばかりが流行すると、将来的にストーリーや構成が優れた漫画が評価されなくなってしまう!
漫画を可愛さだけで判断してはだめだ!
お東陽先生の仕事がなくなっちゃういけません、これはいけません! 僕は大人を逃げない!
というわけで、毎週強引にお色気シーンが入るけしからんこの漫画、僕が責任を持って
毎週欠かさず監視しようと思います。
未来を担う少年のため、ひいては世界のためにがっつり監視しますから、安心してください。なんなら、単行本が出たらそちらも監視してもいい。
くそう、悪書め。監視してやるぞ。
だから早く出ないかなあ第一巻!
未来を憂いての僕の活動を、ぜひ暖かく見守ってください。
穿ったことはお思いにならず、額面どおりで受け取ってください。お願いです。
しかしまじめな話、すごいですねえ今の少年漫画。小学生も読むのに。
固いことを言うわけではなくて、幼いうちから刺激が強いものを見ていると、かえって面白くないと思うのですけどね。