2007年06月27日

年端も行かぬ子供があられもない・・・(子猫写真)

スズキです。また子猫写真です。
実家の子猫の一ヶ月くらい前の写真を整理していたら出てきました。
キャー。児童ポルノ法違反で逮捕されたらどうしましょう。

猫開脚
(クリックで拡大します)
posted by スズキ at 16:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月07日

アニメグッズとか:初入店

スズキです。

あったかくなったり寒くなったりしておりますが、皆さまいかがおすごしですか。
僕はとりあえず今のうちにということで桜を見て回ったりしてます。と言っても、仕事のついでが多いんですけどね。

で、ぜんぜん違う話なのですが。
僕は今の大田区に住んでもう2年以上になるのですが、よく行く駅の近くにあるアニメショップへ入ったことがなかったのです。
僕も漫画好きといいましても、やはりそれなりに大人なわけでして、「へー、こんなお店もあるのか」とスルーしっぱなしだったんですな。漫画本は普通の書店でも買えますしね。

でも一昨日、なぜか気が向いて入ってみたのです。まあ、暇つぶしといいますか怖いもの(?)見たさといいますか・・・小中学生の頃の僕だったら喜んだだろうになあ。
さてさて。



イヤー、何コレー!?
ラオウの下敷きとか、リザ中尉(鋼の錬金術師)の携帯ストラップとかあるのー!?
ちょうど携帯電話換えたから、ストラップ探してたんですよー!!



・・・まあ、あれですな。大人になると、このテのお店にときめくこともございませんな(後ろ手に紙袋を持ちながら)。

まじめな話、久しぶりにこういったお店を見てみましたが、人気があったり知っていたりする作品でも、あまりにもあからさまに美少女キャラクターとかが表示されていて、「これを普段の生活で使うのはちょっと・・・」というのが多いですな。
シャツとかタオルとかのプリントは、フルカラーよりも線やシルエットのみのほうが使いやすい、と思うのは僕だけなんでしょうか。
本当のファンは、恐れずにガンガン使うのですかね。それとも単に収集目的? 日常には使わないのかな?
なんにせよ、アニメショップはお東陽グッズを置いてくれそうにありませんな。色が、画風が違いすぎます(笑)。

そういや話は変わりますが、下北沢ヴィレッジヴァンガードさまからご連絡がありまして、今月〜来月あたりから新商品を納めさせていただくかもしれません。皆さまからのご好評、ご支援をいただきありがとうございます。

お東陽グッズも、ちょっとずつ広げて生きたいと考えております。お東陽キャラをストラップにするとしたら、誰がいいのでしょうかね。
特にオチもなく、ほいではまた。
posted by スズキ at 02:43| Comment(4) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月26日

CLAMPさんとお東陽先生

スズキです。

突然ながら、もうすぐ出る「CLAMPニュータイプ」、という特集本に原稿を書かせていただいたのですが。あらすじまとめたり、読みどころを書いたり、ちょっとだけですけどね。



さて、CLAMPといえば、絵もお話も美しい作品を描く漫画家ユニットとして知られているわけで。
2作品もがNHKでアニメ化されているなど、当ブログが仰いでいるステテコ漫画家さんとはいろいろと世界が違う方々です。

あ、もちろん、世界が違うっていうのは、お東陽先生を低く見ているわけではありませんよ! ジャンルが違いますし、偉大な漫画家であるCLAMPさんとお東陽先生を比べるなんて失礼なことです。

それに、比べたとしても、ここは東陽片岡ファンブログですからね。どちらを支持するかなんて、答えは決まっていますし。CLAMPです 言わぬが花ですが。

で、まあ、僕も別に仕事のためにCLAMP作品を読んだというわけではなく、いくつかの作品においては単行本も揃えていて、元々親しんでいたわけですが。
本がしまってある箱の中に、お東陽作品とCLAMP作品が並んでいるのはシュール。

でも、形は違えど、どちらの作品にも根底にはピュアな心があると感じてしまうのは僕の欲目か、はたまた病気か。
全国のお子様には、選り好みをせずどちらの作品も読みながら育ち、清濁合わせて楽しめる人になってほしいと思いますです。

あっ、濁って言っちゃった。いやいや、濁というのはここではお東陽作品への褒め言葉なわけで。スズキは東陽片岡先生を応援しています。
なんか、わざわざ明言することで余計にうそ臭くなりつつさようなら。
posted by スズキ at 04:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

少女漫画を読む:アタシがせうじょだった頃

スズキです。ひたすら漫画を読んでおります。

あ、いや、今回ばかりは遊びではなく。某社から、漫画のあらすじや魅力をまとめるというお仕事をいただきまして。第一弾は先月納品したのですが、再びご依頼をいただいたのです。

んで、読んだことがある、ってえくらいの作品についても仕事が来たので、きちんと読み直しているのです。
詳細はまだ書けませんが、そのうちのひとつは少女漫画。単行本は持っていなかったので購入してじっくり読みました。お仕事はまじめです。

もちろんわざわざ買わなくても漫画喫茶という手もあるのですが、本、特に漫画に関しては購入してがっつり読むというのが主義なもので。
もちろん予算や時間の問題があるので、程度によりますけどね。こち亀ゴルゴ13のあらすじをまとめろと言われたからって、おいそれと全巻購入はできません。

ともあれ。そんなわけで、少女漫画の単行本を「握力の限界!」って感じにたくさん束ねて買ってまいりました。ヒゲ大男が。

しかしこう、あれですな。少女漫画に出てくるのも東陽片岡作品に出てくるのも人間なのですよね。そう考えると人とは奥深いもので。
いつか、ものすごく綺麗な絵柄の少女漫画家さんとお東陽先生の合作で書いてもらえませんでしょうか。
美しい絵、繊細な心理描写の恋愛漫画が繰り広げられた後、最後の1ページだけお東陽先生画の婆さんが出てきて「・・・って頃がアタシにもあったのさ」と場末の風俗で語るというやつ。「嘘つけババア」とか兄貴に言われたりして。
汚いおっさんおばさんだって、いきなり汚く生まれてきたのではないぞよ、ちうテーマで。駄目かしら。駄目ですね。

特にオチも意味もなく、ほいではまたー。
posted by スズキ at 05:29| Comment(6) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月13日

明日14日、工藤監督イベント

スズキです。

いよいよ明日14日、ネイキッド・ロフトにてダーティ工藤監督イベント「ダーティ工藤のダーティズム宣言!!!」を開催いたします(http://www.loft-prj.co.jp/naked/)。

開場は18:30より、開始は19:30となります。お盆のお忙しい時期とは思いますが、ご都合のつく方はぜひお越しくださいませ。

工藤監督の新作映画の一部紹介するとともに、出演者の方々にダーティ工藤とは何者か? をおうかがいします。そこになんとなく、お東陽先生とスズキもいます。

もちろん東陽片岡TシャツとDKプロダクションTシャツの販売も行います。こちらもよろしければぜひ。

メインの工藤監督、レギュラーゲストのお東陽先生、いちおう進行役のスズキという3人を除いては、まったく違うメンバーでお届けする今回のイベント。前回とはまた違ったものになるかと思います。

お気軽にお気楽に、足をお運びくださいませ。こちらも気楽にやっておりますです。
簡単ながら、お知らせまで。ほいでは明日!


追伸:
お東陽Tシャツ、ヴィレッジヴァンガード下北沢店さんでのお取り扱いが決定いたしました! 近いうちにお店に並ぶことと思います。遊べる本屋さんに置いてもらえるなんて、なんだか嬉しいです。こちらもぜひ、お店に行ってご覧ください。
posted by スズキ at 16:00| Comment(2) | TrackBack(1) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

6月8日イベントレポート(ってほどのもんではないですが)

スズキです。

さて、反省会に続きまして、本日は簡単ながらイベントレポートなど。
ぶっきらぼうで簡単な時系列での列挙になりますが、ご勘弁を。

では、スズキから見た6月8日の流れでございます。長いです。

13:20、スズキ、別の取材仕事が入ったため、スーツ着用で田町へ。携帯がブルブル震える。
誰だろう? と取ると、「浜村です」と言う声。浜村さんって知り合いいたかなあ。淳か? 永遠の38歳の。
とか考えること1秒、あー! は「な」むら先生だ! と気付きご挨拶。開場時間などをお伝えする。

16:00、帰宅し、お東陽シャツに着替えてネイキッドロフトへ出発。

17:40、スズキ入店。すでにお店の方はマイクなどの準備を進めてくださっている。
18:00にはお東陽先生が来るはずなのだが・・・とか思っていると、先に花村先生ご来店。
あまりに飾らない気さくな対応に、人徳がうかがえる。なるほど、この方ならばお東陽先生を気に入ってくださるのもわかる。

とりあえず、社会人らしくひととおり花村先生へのご挨拶とスタッフ紹介をしていただくが、今日の自分はホスト役。もっと花村先生とお話ししたい気持ちを抑えて準備へ。

Tシャツとトートを並べていると、ダーティ工藤監督とディーケープロダクションの狩野さん来店。狩野さんはディーケーグッズと一緒にTシャツとトートの販売も努めてくださる方。ありがたや。


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posted by スズキ at 15:32| Comment(9) | TrackBack(1) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月26日

取材、師匠、ドッヂビー、木刀

スズキです。今日は珍しくわしわしと動きましたよ。

午前中は、アースガーディアンの取材。この仕事を通じて、いろいろなエコロジストに出会えるのは楽しいです。環境を大切にする人にもいろいろあって、何よりも環境第一、という方もいれば、たくさんの人がついて来られるように、無理をしない範囲での活動を勧める方もいます。形は違っても目標は同じ。よりよい環境が作れる、もしくは取り戻せるといいですな。


で、お昼からは師匠との待ち合わせで九段下へ。お会いするのは数ヶ月ぶりです。
合流後は、師匠が行きたいという順で神楽坂→祐天寺へ。桜坂にも行かれたいということだったのですが、時間の都合で行けませんでした。桜の季節でもないですしね。また次の機会に。

祐天寺では、居酒屋でお話しをした後、鉄道模型がカレーを運んでくることで有名なお店「ナイアガラ」へ。鉄道が好きな人やお子さんはテンションが上がることでしょう。
「閉店時間はいつですか?」とマスターに尋ねたところ、「終電は夜8:00です!」と答えてくれましたのが印象的(笑)。


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posted by スズキ at 02:10| Comment(7) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月22日

少年漫画のお色気シーンってすごくなったのね

スズキです。

今、手元に週刊少年ジャンプがあります。やめどきが見つからないままに、現在でもしっかり購入しています。少年じゃないのに。

ジャンプも一時期の勢いはないとはいえ、読者からのアンケート結果が属いと早々に打ち切られるという厳しいシステムは健在。数撃ちゃ当たるの理論で次から次へと新作が登他しては消えていきます。

近年はなんだこりゃという新作も多く、新・載を読むのがおっくうになってきたりもしておりますが、そんな中はじまったのが「ToLOVEる(トラブル)」という漫画。

ジャンプ伝統のバトル漫画ではなく、「どっかの星から美少女が地球に落っこちてきて、たまたま出会った主人公の少年を気に入る。地球の常識を知らない彼女の行動により周囲はパニックに」という、「うる星やつら」以来、一億回くらい繰り返されてきたパターンです。

なんというか、この手の漫画は障害がないのでいまひとつ燃えませんなあ。はじめっからヒロインが主人存好き好きなので。
もっとこう、なんか、お互いにいろいろ伝えたり、乗り越えたりすることを学べる作品にしてほしい、などとおっさんに突入しかけた男は思うわけです。おっさん思考ですみません。

まあ、ありがちということは受け入れる人も多いということですからそれはそれで良いのですけど。ただ、この作品はあまりにも男子中学生を狙い撃ちなので、「いいのか少年ジャンプ?」驚いてしまいました。マガジンならもうちょっと規制がゆるそうですが・・・。

ではサンプルとしての1コマを。クリックで拡大します。
ToLOVEる お父さんは許しませんよ!

あまり羞恥心というものがないヒロイン(異星人)が、主人存の部屋で目覚めるシーン。

いいのですかこれ?
もちろん主人存は慌てて「服を着ろ!」とか言うので、やらしい展開にはなりませんが、それでもすごい。直球のあざとさ。

こ、これは、読者の少年たちがピンチですよ!
続の可愛さやお色気シーンがウリの漫画ばかりが流行すると、将来的にストーリーや構成が優れた漫画が評価されなくなってしまう!
漫画を可愛さだけで判断してはだめだ! お東陽先生の仕事がなくなっちゃう

いけません、これはいけません! 僕は大人を逃げない!

というわけで、毎週強引にお色気シーンが入るけしからんこの漫画、僕が責任を持って毎週欠かさず監視しようと思います。

未来を担う少年のため、ひいては世界のためにがっつり監視しますから、安心してください。なんなら、単行本が出たらそちらも監視してもいい。
くそう、悪書め。監視してやるぞ。だから早く出ないかなあ第一巻!

未来を憂いての僕の活動を、ぜひ暖かく見守ってください。
穿ったことはお思いにならず、額面どおりで受け取ってください。お願いです。


しかしまじめな話、すごいですねえ今の少年漫画。小学生も読むのに。
固いことを言うわけではなくて、幼いうちから刺激が強いものを見ていると、かえって面白くないと思うのですけどね。
posted by スズキ at 06:33| Comment(6) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月01日

Tシャツ計画の8:株主様(そんなのいない)たちへの報告

スズキでございます。

うすバカ風俗伝が発売されたり、工藤監督の新作映画が制作されたりして、盛り上がってきたお東陽先生まわり。

ですから僕も、
「Tシャツもどうにかしたいなあ・・・どうせだめだろうけど」

と、すっかり諦念の領域に達しながらも(お前がそんなんじゃだめだろ)、お東陽先生に軽―く打診してみたわけですよ。ええ。

そしたら、来ましたよ。久しぶりのお東陽FAXが。
どれどれ・・・。

「年が明けてからナニやら急に忙しくなり・・・」

おお、忙しいのは結構なことじゃないですかー。ご活躍ください。

ただまあ、あれだ、つまりまたTシャツの絵は遅れるのね・・・と、なかばやさぐれ気味に見るスズキ。いやしかし、待てよ。
 
 
画像にてFAX、一部抜粋します。

東陽先生動く!・・・ホントか?

おお、なんか、少しは進めていただける予感!
すみません、すっかり人(お東陽先生)を信じる心をなくしておりました。
いや、まだまだ油断はできませんが。

ともあれ、こういうわけで、まだまだ計画続行中ですので、どぞ、よろしくお願いいたしますです。
 
 
posted by スズキ at 04:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月24日

うすバカ風俗伝:リンク

スズキです。

いつもコメントをくださるサイトウミチコさんのコメントで気がついたのですが、今さらながら、お近くでお東陽作品がご購入されないかたのために、Amazonリンクなど入れさせていただきます。

ここからも買えます。よろしければ、どんぞ。



あ、こちらから買っていただくと、僕にも何十円かのマージンが入るらしいのですが、そういうのは気になさらず、便利であれば使ってください、程度で。

これで儲けようとか思ってませんし、どうせ儲かりませんしで。
ご近所で売られているようなら、もちろんそちらでどうぞ。ハヒ。
  
posted by スズキ at 02:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月18日

うすバカシリーズ第2弾:うすバカ風俗伝はもうすぐ

スズキです。

すごく今さらな情報なのですが、1月20日にお東陽先生の新刊「うすバカ風俗伝」が発売になりますね。
日曜日は書店に走れ! ・・・小さい書店は仕入れてくれていないと思いますけど(涙)。

よくチラシなんかで「全国の有名百貨店などでお求めください」なんてフレーズがありますが、お東陽先生の本(ていうか青林工藝社の本)に関しては、マジで有名な書店でお買い求めください。

だって、そうじゃないと置いてないもの。

我ながら失礼なこと書いていますが、事実なのです。僕もこんなこと言いたくはないのです。

しかし逆に言えば、お東陽先生の本が置いてあるということは、ラインナップ豊富な有名書店ってことになりますよ! 
「おっ、東陽片岡作品がこんなに。てえことは、ここは有名店なのか」てなもんで。

さあ、全国書店の皆さま、「ワンピース」や「NANA」よりもお東陽作品のほうが多く置いてある、そんな通好みの書店になってみませんか。
コゲついた在庫を枕にして寝ませんか


とにかく、どこででもお東陽先生のご本が買えるようになれば一番なのですけどね。
書店でバイトしているお姉さんや、図書委員を務めている学生さんなどは、独断でこそっと仕入れリストにお東陽作品を入れてみるのもいいかもしれません。
もちろん現在のポストが危うくなるかもしれませんが、そこはまあ、うん、自己責任で・・・

ほいではまた。
posted by スズキ at 04:43| Comment(9) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月04日

Tシャツ計画の1(未完)

スズキです。
昨日、スーツで一日中歩いていたら、無意識にいろんなことが浮かびました。

プレハブ住宅の屋根に卵を落としたら目玉焼きになるなあ、とか。
クールビズを任意にせず、義務化してほしいなあ、とか。
明治時代あたり(かな?)に、「そうだ、俺たちも一年中スーツ着ようぜー。エゲレス式。かっこよくない?」と決めた人間は誰だろう。死んだらあの世の果てまでも追い詰めて説教しよう、とか。

基本的にスーツは好きなんですけどね。僕みたいなもんでもとりあえず大人のフリができますし。
ただ、やはり30℃越えの状況ではいけまえせんやな。

個人でお付き合いしているお客さんのところには「クーズビズでいいですか?」と聞いたり、もっと気楽な編プロさんなんかにはジーパンで行ったりしているのですけどね。

だいたい、我々人類もどうにかならないものかと。
はるか祖先から数えて数百万年も地球に住んでいるのだから、進化しといてくれると良かったのになあ。

発汗などの控え目な体温調節ではなく、もっと劇的な器官を付けられなかったものでしょうか。
外気が30℃を超えたら、大気圏を突破したときのガンダムみたいに胸あたりのファンが開いて「ボシュゥゥゥゥ」と排熱・空調とかできてもいいのに。

地球温暖化など、解決しなければいけない問題は山積していますが、生物としての我々が進化することで解決できたらいいな(現実逃避)。

それともあれでしょうか、今の人類が「あっつーい、あっつーい。排熱したーい」とか思いながら生きていけば、1億年後くらいには進化してるのですかね。

よーし、頑張るぞ。排熱したい、排熱したい・・・(その意思を他へ向けましょう)。

しまった、Tシャツについて書こうと思ったのに。
長くなったので、この後もう一回書きます。
posted by スズキ at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月18日

お東陽先生講演会

東陽片岡先生の講演会に行ってきました。

多くの方が殺到することを予想して参加を見送っていたのですが、前日になっても席に余裕があるということでしたので(喜んでいいのやら)、急遽会場へ。

「東陽片岡先生を知っている参加者は少ないから、ぜひ来てくださいな(主催者様)」
「講演会には慣れていないなら、何を話したものか(お東陽先生)」

という不安な事前情報どおり、会場を包む微妙なテンションがたまりませんでした。個人的には。

淡々と作画へのこだわりや下ネタを展開するお東陽先生。
笑いどころがつかめず、静かに聴き続ける参加者の皆さん。

でも、外してるわけじゃない・・・よね? と、ちょっと不安げな主催者さん。

いいなあ。
こういう微妙な空気ってのは、誰にでも作れるわけじゃない。


突然ですが、僕は有名人と会いたいとはあまり思わないのです。
有名人像っていうのは、作品や写真、映像から僕が勝手に作った理想であって、本物とは関係ないから。
勝手な想像と違うからって「そんなんじゃない!」とご本人に文句つけるのも失礼ですしね(あまりにも作りこんたキャラならご本人の責任ですが)。

でもお東陽先生は安心。作品や雑誌コメントのイメージを崩さぬ、照れ屋で控え目で黒い(笑)キャラクターを見せてくれます。

otouyou.JPG
お東陽先生ご尊顔

これからどんどんメジャーになっていくお東陽先生ですが(決め付け)、そのままのあなたでいて。都会の絵の具に染まらないで帰って。
そんなことを思った講演会でした。


なんのこっちゃ。
ああそうだ、内容を話さなきゃ。ええと。

先生がエロ本モデルをしていた時代の写真を公開されていましたよ。
お姉さんにイチモツを握ってもらってるご自分の写真を、あんなに堂々と見せる人は少ないだろうな、と思いました。

尊敬。

それから風俗レポートのお仕事で、月に1回、経費でお風俗に行かれているそうです。


羨望。


おひまい。
posted by スズキ at 21:11| Comment(10) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月08日

仮面ライダーになるまで その1

スズキです。

突然ですが、子供の頃から現在まで、夢は仮面ライダーになることです。
あ、精神鑑定とかいらないです。大丈夫。普通に生きてます。

さて。なかなか仮面ライダーになる機会がありません(あたりまえ)が、僕もいつか仮面ライダーになる日を信じて、先輩ライダーのいきさつを復習しておこうと思います。
誰のパターンでライダーになろうかなー。

まず順番に仮面ライダー1号(本郷猛)から。本郷さんはもともと優秀な科学者でIQは600(!)、おまけにスポーツ万能という能力からショッカーに目をつけられ、強制的に改造されました。
続く2号ライダー(一文字隼人)は、外交官の両親とともに世界を飛び回ったため6ヶ国語に堪能で、柔道6段、空手5段の腕前です。


・・・・・・だめだ。ショッカーは僕なんかさらいに来ない(嬉しいような悲しいような)。


軽く劣等感を引きずりながら続けます。

3号、V3(風見志郎)はどうでしょう。
彼は本郷猛の後輩でしたが、悪の組織デストロンの悪事を目撃したことから両親と妹を殺されてしまいます

復讐に燃えて敵基地に乗り込む志郎でしたが、力及ばず瀕死の重傷を負うはめに。
本郷と一文字は彼を救うため、やむなく改造手術を施すのであった・・・。

これはだめだ。
仮面ライダーになるために家族に迷惑はかけられない。重すぎる。やめやめ。
きっついなー、V3。


気を取り直していってみましょうー。
お次は自分の番組を持っておらず、「仮面ライダーV3」中に登場したライダーマン(結城丈二)。
もともとはデストロンに属する科学者でしたが、彼を妬むヨロイ元帥により右腕を失います(酸で腕を溶かされる!)。

機械の腕を装着して、復讐の鬼と化す丈二=ライダーマン。
だがV3の正義の心に次第に共感してゆき、最期はデストロンの兵器を道連れに爆死するのでした。

東京はライダーマンにより救われた。
V3は空を見上げて一言「君こそ、仮面ライダー4号だ・・・・・・」


死んじゃったよ。 だめだめ。


まあもちろん、後の作品で復活するんですけどね。

ライダーマンのパターンだと、政敵に腕を奪われるのが苦しいなあ。前提として、悪の組織に属してなきゃいけないし。
主演番組を持ってないのも痛い(贅沢)。

4号まで思いだしてみましたが、コレっていうのはないですな。

やはり仮面ライダーになるに悲劇を乗り越えないといけないようです。
恐らくは消去法になりますが、また後日、5号ライダーXから考えていきましょう。

どの経緯でライダーになろうかなー(けっこう本気)。


posted by スズキ at 02:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月05日

人生いろいろ 読む人いろいろ

こんにちは、スズキです。
最近、あんまり東陽片岡作品に触れてないですね。
HPやブログのタイトルを確認したら「東陽片岡ファンページ」とあったのを見てたまげました(えーっ)。きちんと東陽片岡のこと書かなきゃ。

僕の東陽作品への感想は、はじめにHPに書いてしまったのですが、知人やネット上にある東陽ファンのご意見も、いろいろ参考になります。

特に強く思うのが、人によって作品の受け取り方が違うということ。

僕が「アハハ」と笑った回をしみじみ読む人もいれば、僕が「含蓄があるなあ」と唸った回を、笑って楽しく読む人もいる。
人それぞれ、受け取り方が変わるわけです。

思い出やトラウマを刺激するお話はしみじみと読む。
個人的に関わりの薄いお話はアハハと笑って読む。

どのお話でしみじみするかで、思い出や心の傷(笑)がわかる。


あなたの人生を映す鏡。それが東陽作品なのです(言い過ぎ)。


間違っても、「山下さん(紳士録No.5、風俗好き)の話はぐっと来たよー。泣いたね」なんて言わないように気をつけたいものですね。

yamasita.jpg


それじゃあ、またねー。フンガッグッグッ(国民的主婦アニメ風)。
posted by スズキ at 20:39| Comment(7) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月19日

高田馬場ロマーノ・・・

仕事の都合で、久しぶりに高田馬場へ行きました。

で、以前よく行っていたお店で食事を取ろうと駅前のビル(ツクモ電気や芳林堂書店のあるビル)へ行ったのですが・・・ない!
地下にあった「ロマーノ」というお店がない!

あらまあ。好きなお店だったのに。
お店のおばちゃん、どうしているのかなあ。

いつも僕が行くと、「ライス大盛りでー」と厨房に声をかけてくれていたっけ。

僕は、大盛りを頼んだことはなかったのですが。

ガタイを見て「こいつは大盛りね!」と判断したのでしょう。
まあ、しっかり平らげていたのですけどね。

とにかく残念。
高田馬場で食事をとる場所が減ってしまいました。
比較的学生さんが少なくて、タバコと騒音に困らされなかったのに。

・・・ていうか、だからこそ店じまいしちゃったのかな・・・やんぬるかな。

せめて、おばちゃんがどこかで元気に暮らしてますように。
posted by スズキ at 23:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月15日

「夕凪の街〜」を恩師に贈りました & 東陽仲間増加

漫画「夕凪の街 桜の国」を広島の恩師にお贈りしたところ、「いい作品だから知人にも勧める」、とご連絡をいただきました。

恩師が漫画を読まれるかどうかわからなかったし、広島の方に原爆テーマの漫画を送りつけるのは重過ぎるかな? などと思っていましたが、喜んでいただけてなより。

送っちゃった直後、「やめときゃよかったかもしれん。なんてデリカシーのない青少年(年齢詐称)なんだ僕はぁー」とか思ったのですが。

気分を害されたらどうしようかと、ヒヤヒヤでしたわい(小心なのに行動しちゃうヒト)。



それから、このブログの本題、東陽片岡作品についても新規読者獲得〜。
ワッショイワッショイ。

出張先の友人から、東陽片岡作品を初めて読んだと連絡がありました。
「大声で笑う漫画じゃないけど、味があるね。今夜じっくり読むよ」とのことでした。

出張先のホテルで、東陽片岡を読みふける男(子持ち)
友人に素敵な夜をプロデュースできて満足ですたい。

・・・でも、お子さんにはまだ読ませないでね。
初めての漫画が東陽片岡というのは、あまり良くない気がする(笑)。
posted by スズキ at 21:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月09日

鯵レンジャー

スズキです。

突然ですがみなさんは、日曜の朝をどう過ごしているでしょうか。

日ごろの疲れを癒すため、お昼までお休み?
友達や恋人と、ゆっくり朝のコーヒー?
サービス業などについている方々は、いつもより忙しく働いていらっしゃるかもしれません。

いっぽう、ここ数年の僕ときたら・・・・・・

いそいそと早起きして、戦隊ヒーロー物や仮面ライダーなどを視聴しています。

平均年齢52歳の東陽片岡ファンの方々(なんの根拠もない推測)にご説明しますと、テレ朝では日曜7時半から8時半を「スーパーヒーロータイム」と称し、特撮番組を放映しているのです(東京近辺の放映スケジュール)。

ほか、7時からは「かいけつゾロリ」、8時半からは女の子向けアニメ「ふたりはプリキュア」が放映しているので、7時から9時までの計2時間はアニメと特撮の時間。

この間は子供と、大人になることを忘れた大人のお楽しみタイムです。

で、今のところ個人的に注目しているのは、7時半からの「魔法戦隊マジレンジャー」に出てくるマジイエローです。
ていうかその役者さん

マジイエローは、魔法を使ってヒーローに変身する5兄妹の4番目。ちょっと拗ねていてクールな役どころ。
本来ならかっこいいはずですし、ルックスは悪くないのでしょうが・・・。

しゃべりが聞き取れない。

相方のハットリスによると、「舌が厚いのかな? 長州力(プロレスラー)と同じ系統の発声だよ」とのこと。
なるほど、言われてみれば・・・。

ヒーロー番組は、戦闘などで叫ぶシーンが多いのも彼にとってはネック。

大声を出すと、「ら行」はすべて「だぢづでど」になってしまうようです。

「お前、ふざけるな!」と言っているであろうシーンは、「おばえ、ふざげづざ!」としか聞こえない。想像力を働かせないと、セリフもわかりません。

ある意味、知育にはいいですね。さすが子供向け番組といったところでしょうか。


ちなみに先週では、決め台詞「俺はマジだぜー!」というセリフが、


「俺はアジだぜー!」

・・・・・・アジ?



鯵?



ハットリスに見せるために録画していたので、間違いありません。
巻き戻して聞きなおしました(暇ですね)が、確実に「アジ」。

「マジにも聞こえるかも?」などという情状酌量の余地ナシ。アジとしか言ってない。


ここまではっきりと言っているのです。「マジ」と言っている、というのはこちらの思い込みで、アジが正しいのではないでしょうか。


彼は、なんて言いたかったのだろう。

やっぱり「俺は鯵だぜー」なんだろうなあ。

これはご丁寧に、元気な自己紹介いたみいります。

これからも頑張れ。
応援してるぞ、鯵!



yellow-ph.jpg
がんばれ鯵イエロー
posted by スズキ at 22:11| Comment(6) | TrackBack(1) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月08日

帰省先から帰りました(わかりにくい)

スズキです。
大型連休の間は、こちらもファミコンブログも、ほとんどいじってなかったですよ。
なぜなら、実家からは普通の電話回線でつないでいたから。

常時接続に慣れきっているため、おちおちとつないでいられません。
「この時間、1秒1秒ごとに電話料金がかかっているのだ…」と思うと、頭クラクラ、心フラフラ。

動悸、息切れ、めまい、尿漏れなどを起こす始末。
いんたーねっとどころではございません。

かつてはこの方法でつないでいたんですけどねえ。もうだめですわ。
つなぎ放題の定額料金バンザイ。
posted by スズキ at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月30日

ピンクのおじさん

スズキでございます。

本日は、ちょっとした買い物があったので、相棒のハットリスと共に新宿タカシマヤに行っておりました。

まあ買い物は滞りなく済んだのですが、帰りがけにふと目をやると、ピンク色の塊がこちらに近づいてきます。

ピンクの上下・・・パジャマ? 変態さん? とか思っていたら、林家ペー師匠でした。

タレントやアイドルに関心のない僕ですが、ペー師匠との遭遇はちょっと嬉しかったり。
プライベートでもきちんとピンクの服を着ている、と確認できたのも収穫です。

ただ、ペー師匠の表情は


歳相応の男の顔でした。


たまたまデジカメも持っていたのですが、プライベートの表情に気圧されたのと、別に写真はいらねえや・・・という判断から撮影せず。
テレビカメラもないので、いつもの明るいキャラクターを見せてくれるかわかりませんしね。

有名人の誕生日を覚えるのが得意なペー師匠のこと、

「本日4月29日、中原中也の誕生日をお前の命日にしたろかい、小僧ぉぉ〜・・・」

とか言われたら泣きそうですし。


ちなみに、パー子さんはいませんでした。真剣な表情で急ぎ足だったのは、パー子さんとはぐれたせいかしら。
それとも、コンビ同士はプライベートでは仲が悪い、というやつかなあ。

ちなみに、店員さんによると、高島彩というアナウンサーさんもよく来るとか。
「高島が高島屋に」という洒落なんでしょうね。見かけたら、誰か突っ込んであげて。
posted by スズキ at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする