スズキです。
突然ですが、子供の頃から現在まで、
夢は仮面ライダーになることです。
あ、精神鑑定とかいらないです。大丈夫。普通に生きてます。
さて。なかなか仮面ライダーになる機会がありません(あたりまえ)が、僕もいつか仮面ライダーになる日を信じて、先輩ライダーのいきさつを復習しておこうと思います。
誰のパターンでライダーになろうかなー。
まず順番に仮面ライダー1号(本郷猛)から。本郷さんはもともと優秀な科学者で
IQは600(!)、おまけにスポーツ万能という能力からショッカーに目をつけられ、強制的に改造されました。
続く2号ライダー(一文字隼人)は、外交官の両親とともに世界を飛び回ったため6ヶ国語に堪能で、柔道6段、空手5段の腕前です。
・・・・・・だめだ。ショッカーは僕なんかさらいに来ない(嬉しいような悲しいような)。
軽く劣等感を引きずりながら続けます。
3号、V3(風見志郎)はどうでしょう。
彼は本郷猛の後輩でしたが、悪の組織デストロンの悪事を目撃したことから
両親と妹を殺されてしまいます。
復讐に燃えて敵基地に乗り込む志郎でしたが、力及ばず瀕死の重傷を負うはめに。
本郷と一文字は彼を救うため、やむなく改造手術を施すのであった・・・。
これはだめだ。仮面ライダーになるために家族に迷惑はかけられない。重すぎる。やめやめ。
きっついなー、V3。
気を取り直していってみましょうー。
お次は自分の番組を持っておらず、「仮面ライダーV3」中に登場したライダーマン(結城丈二)。
もともとはデストロンに属する科学者でしたが、彼を妬むヨロイ元帥により右腕を失います(酸で腕を溶かされる!)。
機械の腕を装着して、復讐の鬼と化す丈二=ライダーマン。
だがV3の正義の心に次第に共感してゆき、最期はデストロンの兵器を道連れに爆死するのでした。
東京はライダーマンにより救われた。
V3は空を見上げて一言「君こそ、仮面ライダー4号だ・・・・・・」
死んじゃったよ。 だめだめ。
まあもちろん、後の作品で復活するんですけどね。
ライダーマンのパターンだと、政敵に腕を奪われるのが苦しいなあ。前提として、悪の組織に属してなきゃいけないし。
主演番組を持ってないのも痛い(贅沢)。
4号まで思いだしてみましたが、コレっていうのはないですな。
やはり仮面ライダーになるに悲劇を乗り越えないといけないようです。
恐らくは消去法になりますが、また後日、5号ライダーXから考えていきましょう。
どの経緯でライダーになろうかなー(けっこう本気)。